ほんとうに、こんな野郎が国の代表だなんて、腹が立つやら情けないやら・・・・。
もしGが蘇ったなら、国会議事堂とともにあのアホを放射熱線で丸焼きにしてほしい、などと妄想してしまう。
そんな想いを抱いて、2度目のGを観に亀有へ。
日劇やら都心の映画館は朝一の字幕版がやっていなくて、仕方なく亀有MOVIXで!0時55分の回を夫婦50割引で
なに、相手はなにもかあちゃんとは限らない。
本日の「妻」は「むっちゃん」なのである。
もしチケット売り場のお姉さんに突っ込まれても、なんてことはない。
歳の差夫婦は今や珍しいことではないし、倍以上男子ってのが流行らしいし、何と言ってもどこから見たってオヤジなんだからなんの問題もない。
で、オヤジは一人1100円の割引チケットをGETし、「むっちゃん」はでっかいポップコーンとドリンクを買って劇場へ。
ロビーには子供たちのにぎやかな声が走り回っていたけれど、Gのシアターには大人ばかりで入りは1/3。
この時期に公開したことが裏目に出たのか、そもそももはやGにはかつての力がないのか。
どうやらシネコンでは、夏休みが終わる前に公開は打ち切られてしまいそうだ
前回は3Dメガネをかけていたので見落としたことがいくつかあり、今回はそれを確認したかったのだが、嗚呼ワテクシの目は節穴なんだろうか。
エンドタイトルで確かにクレジットされていた「宝田明」さんを、またしても発見できなかった。
その他、あとでネタになりそうなカットのいくつかも、しかとは確認できなかったのはワテクシの甘さでありましょうか・・・。
だがやはり最初のGの咆哮はとても素晴らしく、人類などという卑小なモノには見向きもせず、ただターゲットをひたすら仕留めるために突き進む巨躯は破壊神というにふさわしい。
こういう映画には突っ込みどころがいくつかあっても、言わないのはお約束。
ただ気になるのは、原発事故、津波、高層ビル破壊、核ミサイルと、Gにはつきもののこれらの出来事が、911や311、それに何よりも1945年8月6日に祈りを捧げる人々に、どう映ったろうか。
今度のGを制作したのは、アメリカという国なのだから。
「コジコジ師匠」から譲り受けた「ビオゴジ」の尻尾の片割れを、倉庫から引っぱり出した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f4/ffbaac0b141af1430ee2240bc0226d7d.jpg)
金色に塗装して、店の外に飾ってやろうかと考えている。
全長1mを越えるから、そんな金色の尻尾がニョキッと外壁から生えていたら、さぞかしインパクトがあるだろう。
でも金色に塗ったら「ビオゴジ」じゃなくて、「金ゴジ」なんちゃって