変声期

今月に入ってから、お酒を一滴も飲んでいない。

というか飲みたくない

異常だし、身体が悪いのは間違いない。

食欲はあるし、普通に活動できるのだが、四肢に力が入らない。

声は「フランク永井」みたいな低音で（今時フランク永井を知っている人が何人いるのだ ?! 嗚呼　有楽町で遭いましょう）、かといってこのオヤジを知らない人にはこんなもんだという感じだが、いがらっぽくてしょうがない。

起き抜けと寝る前には咳き込み、鼻水ダラダラなのに、店にいる間はなんでもない。

とりあえず風邪薬を飲んでうがいをしているので、もうしばらくすりゃぁケロッとすると思うが、早寝遅起きじゃぁ面白くも何ともない。


思い当たる原因は、先日の「丹沢湖マラソン」の後冷えて鼻水ダラダラだったことと、その3日後に走ってまた冷えたことだが、ここまでダメダメちゃんになるとは思わなんだ。

それにお酒を飲みたくないというのは、とっても異常だ。

バッカスの神の怒りにふれるかもしれない。

だが考えようによっちゃもうすぐ「さのマラソン」だから、身体の中をクリーンに保つのは悪くはないかもしれない。

いずれにしても、今夜あたりが山だという感じがする。

とっととこの状態を脱して、一度ぐらいはガツッと走っとかなきゃ師匠に申し訳ないぜ。

梅昆布茶なんぞ啜ってる場合じゃないのだ。