べつに理由が、なくもない ?

3日間ブログの更新を怠けていた。

さしたる理由があったわけではない。

いや、少しあるかな ?

またちょっと面白い本に出会って、ヒマさえあれば読み耽っていたり、なんだか自宅のMacの動作がもっさりして、おかしな動作をすることがあるのでぜんぜん立ち上げなかったり、まあ理由にもならないようなことでサボっていたわけだ。

ネタがないわけじゃなく、このお盆はいろいろ突っ込みを入れたくなることや、「マゴ」や常連さんたちがたくさん来てくれたり、話しには困らないことが多かったのに、まあなんとなくってヤツだ。


ハア、8月も半分過ぎちまった・・・。

映画も「ゴジラ」以外ぜんぜん観ていないし、キッチンの棚は壊れるは、カーナビは壊れるは、歩数計は壊れるはで、なんだか冴えない。

ちょっと、走りに出た。

土手のグラウンドのふかふかした草の上を走ると気持ちがよくて、ほんの少しのつもりが小松川のグラウンドまで来てしまった。

アスファルトの上を俯いて辛そうに走っている人は、何が面白いのだろうか ?

こんなに広大な草原があって、野球やサッカーの子供たちもあんまりいないから、ほぼ貸し切り状態の土手なのに。

キチキチと音を立てて逃げるショウジョウバッタやシオカラトンボをやり過ごし、あんまりきれいとはいえない荒川で水上スキーをしているボートと並走したり、木陰でのんびりしている人を横目に、草の上を渡る風は幾分涼しいのに。

しばらく川沿いのフェンスにそって行くと、「マムシに注意」の看板があった。

へぇ、今でもマムシが出るんだ。

もう何十年もマムシにはお目にかかっていない。

むかしむかしの昭和の良い子だった頃は、それこそこの土手で、マムシもアオダイショウも見たし、シマヘビやカナヘビは振り回して遊んだものだ。

マムシが出るってことは、少し自然が復活したのかな ?

何度刈っても夏草は勢いよく伸びるし、虫たちは一時的にどこかへ避難しても戻ってるし、けっきょく人が滅びても生き残るのは植物と昆虫だよなぁ。


気持ちのいい草原でストレッチして、水道の水を頭からかぶってうがいして折り返して、12.7㎞を走った。

これでやっと、今月の走行距離が50㎞をこえた。

でもこの暑い中を走って帰ってくると、なかなか汗が引かない。

水素水を一気飲みして、かあちゃんにエアコンをつけてもらってシャワーを浴びた。

昼間は何度かエアコンをつけたが、まだこの夏は寝る時にエアコンはつけていない。

それどころか、扇風機さえ回さず寝ている。

ひとりで寝ているせいか、細めに窓さえ開けていれば寝苦しいということはない。

おデブの頃からは考えられない生活だ。


明日も走っちゃおうかなぁ ?

Macのメンテナンスもしなけりゃなぁ。

本の続きも気になるし、DVDぐらい観たいなぁ。

相変わらず、けっこうやること溜まってるんだよなぁ。