お好み夜話-Ver2

夏の野放し

いっひっひ、かあちゃんがいない

この夏はじめての、ひとり野放しの休業日だ

昨夜はオリンピックを見まくり、各局ザッピングの嵐で女子バレー、卓球、シンクロ、ボクシング、そしてサッカーと、缶ビール片手に熱くなってしまった。

そうして、かあちゃんが出かけるのも知らず、爆睡。


さっきメールが来て、五合目に着いたということだ。

そう、かあちゃんは富士登山に出かけている。

といっても、静岡県出身の岩みたいな顔をしたは男と違って、タンクトップに短パン、ビーサンという山を舐めきったスタイルで登るのではなく、しっかりした山ガールの装備で行った。

かあちゃんの人生初といってもいいくらい、富士登山の本を毎日熟読し、一緒に連れていってくれる「ムッちゃん」と共にお鉢巡りをしてくると張り切って出かけた。

ご来光を見てから下山するので、帰りは明日の午後になるが、ひょっとして張り切りすぎてバテバテになっていることも十分考えられるため、明日は間際まで店を開けられないだろう。


ということはですよ、ほぼ1日半オヤジは野放し

小僧は晩飯さえ用意しとけばなんとかなるし、長い夏の夜をどう過ごすかとウキウキちゃんなのである。

まあでもしかし、これからばあさんの見舞いにも行かねばならず、ついでだから仕入れもしてくるとなると、昼間はせいぜい映画でも見れればいいかとなる。

速攻行動しないと、小僧が作業所から帰ってきてしまう・・・・

と、と、と、とりあえずまだなんにも食べていないから、なんか作るか

ちょ、ちょ、ちょ、その前になんか着るか、裸族では表に行けませんしね。


野放し期間、いがいと短けー

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