コロナのおかげで病室のフロア以外歩くことはできず、ストレッチするにも点滴が繋がっていて不自由で、運動らしいこともできないから腹も減らず、ユルユルの三分粥でも三食となるとちょっと腹いっぱいだ。
それでも食べなきゃ先へ進まないから、時間をかけて食べる。
食べても腹は痛くならず張りもないが、体重はとうとう52㎏突入⤵️
しかし炎症の数値CRPは入院時と比べると1/10に下がり、アミラーゼも半分くらいに下がった。
三分粥の夕食になんとバナナが丸ごと１本付いていた、ウッキー‼️
この３年余りバナナは「ダメ、絶対」食品のひとつだったから、ほんの小さなひと齧りを1、2度したくらいだったので思わず笑みがこぼれてしまった😄
台湾バナナの叩き売りを縁日で見て育った昭和の良い子は当然バナナ好きで、ドールだろうがチキータだろうがウッキー‼️だ。
翌日朝、ついに運命の五分粥がでる。
前回は食べはじめていくらもしないうちに腹が張ってきて、鳩尾のあたりが痛かったのだが今回は・・・、平気、だ👍
そして昼食も、さらに夕食も異常なしのご馳走様だ🙏
第三関門通過、続いて翌日はいよいよ七分粥になる。
６月７日朝、しっかり五分粥を食べたせいか体重は53.5㎏にすこーし増えた。
今日から栄養剤などの500mlの大きな点滴はなくなり、朝と晩の30分程度で終わる膵炎の点滴だけになった。
採血の後のヤク中と見紛うような青あざもきれいになり、かなりラクになった。
そして朝食、このポンコツ未踏の七分粥。
さすがに白飯感が増えて食べ応えがある。
腹はいっぱいだが異常なし、しかし規則正しくすぐに昼食になってしまうから、すこしでも腹ごなししとかないと食べられないとスクワットなんぞちょっとしたりして(￣∀￣)
検査結果でまた少しCRPとアミラーゼの数値が下がり、つねに気にしなきゃいけないクレアチンまで完全に正常値になっていた。
これも脂質を抑えたお粥さん生活のおかげでしょうか？
だとすると退院後もきちっと脂質を制限した食事を続けなきゃならん、ということだね🤔
午後担当医から、
「数値も落ち着いているし痛みもないので、明日の検査結果をみて明後日くらいの退院を考えましょうか」
といわれた\( ˆoˆ )/
「でも、退院してもお酒はあんまり飲まないでくださいね」
と釘を刺されたが、「あんまり」ね😏
「ダメ、絶対」じゃなくて、「あんまり」ね。
ということは、消化器内科の患者よりはマシっ、てことでせうか？
いやでも、はいはい、わかっていますとも、もう痛いのはイヤですからね、同じこと繰り返すのは馬鹿ですものね(過去のことは棚に上げる)、これからは清く正しいポンコツを目指しますです、はい。
よほ〜し、もうすぐだ、退院だ🙌
