お好み夜話-Ver2

お好み焼提案会

東武線の浅草駅から都立産業貿易センターまで歩く途中で、ペナペナの化繊の着物を着た女子とたくさんすれ違った。

着物にうといこのオヤジから見ても安物のレンタルだとわかるようなものでも、彼女たちは嬉しいんだろうね、インスタ映えなんだろうな。

などと余計なお世話なことを思いながら産業貿易センターの4階に上がり、オタフクソース恒例のお好み焼提案会の受付をした。

恒例とはいっても、去年はマンネリか大人の事情かで開催されなかったので、今年は満を持して、かと思いきや、これまでは水曜日をはさんて3日間の開催期間だったのに今年は29日の火曜日のたった1日だけ。

しかも毎年ビールメーカーや酒販店も出展していて、昼からいい気持ちちゃんになれたのに、今年は会場側からの要請により酒類の提供はないとのこと🤨

だから昼呑み大好き女王様にも声をかけず、かあちゃんとふたりで会場入りした。


会場内をぐるりと展示物やブースが取り囲み、鉄板の上でジュウジュウお好み焼やらおつまみが作られている。

そのどれにもオタフクのソースやタレがかかっていて、自由にいくつでも試食できる。

あきらかに昼を一食すまそうとしている食欲旺盛な人たちに混ざりひと通り見て回ったが、うーん😑今年は得るものが何もない。

自社製品を使うのは当然としても、ただかけるだけ和えるだけというお手軽メニューは味が平板だし、待ってる人を気にしてどれも焼きが甘いんだよなぁ。

これまではアレンジすればモノになりそうなメニューがひとつぐらいはあったのに、どうしたオタフクソース⁉

今年のテーマは~シン発見~だそうだが、ナニがシンだったのかガッカリだ。

それに世の中は第4次焼そばブームらしく、焼そばブースがいくつもあったけど、これもイマイチだったなぁ。

ということで今年のお好み焼提案会は何も参考にならず、とっとと会場を後にした。


だが、じつは広島の地元の方からはオキテ破りかと思われそうなある企みがある。、

おそらく地元ではこんなことはしないだろう、ってことをしてやろうかと思っている。

まだまだモグランポへ来られるお客様は、広島のお好み焼のなんたるかを知らない方が多いし、郷土愛のある方はこだわりが半端ないが、ここは東京だし、お好みのお好みたる所以を実行したってええんちゃいますか‼てね。

名付けて「オ・カ・ミ・3 」プロジェクト、なんちゃって😁

日に日に衰える脳細胞にムチ打ってPOPやらメニューを考え中、乞うご期待👍

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