お好み夜話-Ver2

間一髪 牛久シティマラソン😰

2013年はじめてのマラソン大会「牛久シディマラソン」は、どっぷり雨☔

だからみんな、カッパを着たりビニールをかぶったりしている。


チームモグランポ今回の参加は7人、うち1人晴れ男のオヤジが棄権👎

だから雨男の勢いは止まらず、途中からみぞれまじりの雨になり、やがて雪になった。


でも全員「シゲキ的」な面構えで、やる気満々。

悪天候なので沿道の応援もまばらな中、スタートから3回の折り返しの真ん中辺りの交差点まで足を引きずって歩いて行き、ムービーと写メを撮った。


すると地元・茨城県ファンタジー市レンコン村出身の「ミキちゃん」も応援に来てくれて、2人で震えながら声援をおくり、体の芯まで冷えてしまった。

こんな日の大会は、走っている方がまだマシだ。

しかし雨男の師匠「auちゃんパパ」に背中を押され、「シゲちゃん」は10kmの自己ベスト46分で走り切り、かあちゃんも記録を更新した。

全員無事に震えながら戻って来て、とっとと着替えて豚汁をすすり、雪で電車が止まらないうちに戻ろうと会場を後にした。


そもそもこの「牛久シティマラソン」に参加したキッカケは、チョキチョキの仕事で日曜日が休めない「シゲちゃん」のために、月曜日の成人の日の祝日に開催される、彼が走れる唯一の大会だからだ。

そして今回で彼のラストRUNなのだ、頑張らなきゃ付き合ってくれたみんなに申し訳ないだろう。


サユリストに怒られるかもしれないが、満面の笑みである。

みんなも「シゲキ的」に笑うのであった。



取り敢えず松戸まで戻れば何とかなるだろうと松戸駅で下車、長いタクシー待ちの列に並び、あっちこっちで停まって動けない車をかわしながら、日帰り入浴施設「湯楽の里」へ。

この直後に常磐線が取手駅でストップしたので、まさに間一髪のところだった。

雪が吹雪いて露天風呂も閉鎖される前に、みんな雪見風呂を楽しめたが、それから5時間弱そこに缶詰めになった。

仕方がないから雪見酒と洒落込み、バスが動くのを待った。




ようやく動き出したバスに乗り松戸駅から各駅停車で北千住まで戻って来たが、まだ時間が早いからともう一軒。

それでも11時前に店を出て雪がやんだ道を、みんなと別れて家路をたどった。

ふと気がつくと、足を引きずっていない。

なんとか普通に歩けている👍

おおっ、何という回復力。

あの寒空の下、5、6kmは歩いてしまったのが結果的に良かったのか、よーし峠は越えたか😄

がその夜、もっと最悪なことがおこったのであった・・・・・つづく。

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