お好み夜話-Ver2

オジゾウさんの夜

店を改装して8年になるが、その頃親しくなった二十代前半の若手の常連さんも、みな三十路😳

でもこのオヤジから見れば息子や娘の歳だからまだまだ若手で、第一世代とも言える師匠や「バーバーくん」や「akkoちゃん」から見たってやはり若手ではある。

まあ30も過ぎると仕事や結婚やなんやかやで、ひと頃のように足繁くなんてことはだんだんなくなってくるわけで、しばらく顔を見なくても「便りがないのは無事だと思え」の心境でまた会えることを楽しみにすりゃぁいいのだ。


そんなことを思っていたら、2年ぶりに「ノリちゃん」が来てくれた。

電話では、子どもたちを連れて来るが旦那は一緒じゃないと言うので、ちょっとアンタどうした⁉ といらぬ良からぬ想像をしてしまったが、単に旦那は仕事だということだった。

ふたりの子どももすっかり大きくなり、「ノリちゃん」ママも少し横に大きくなっていたが、元気そうで何より😄

あらためて話しをしたところ、彼女との出会いはもう18年前に遡ると再確認して😳

師匠やチエ・ミツ夫婦や「アサぴょん」と並ぶモグランポの大御所でありました、ハハア~🙇🏻🙇🏻🙇🏻

そして「ノリちゃん」といえば、オヤジをベロベロに酔っぱらわせて店を休ませた女。

朝8時頃までハシゴして飲んで記憶をなくし、かあちゃんに平謝りして店を臨時休業して以来、彼女のことを「悪魔のノリちゃん」と呼ぶようになったのだが・・・。

そんな「ノリちゃん」も今じゃ立派なママだもんなぁ🙄 お幸せに🙏


と、感慨深い気持ちでカウンターを見れば、生ビールを5杯飲んだ後に芋焼酎を2杯おかわりして酔眼を半ば閉じかけお地蔵さんみたいに動かなくなった「ホリちゃん」がいた。

この男さいきんは月曜日の早い時間に現れることが多く、砂漠を歩いてきたように生ビールをかっ食らい、そのあと日本酒か焼酎にいくので、夜9時ともなれば目がトロンとしてくるのがいつものこと。

そりゃ、仕事に野球にお祭りにと忙しくお疲れなのはわかるが、だからこそもうちょっとゆっくりと飲めばいいものを、若造みたいにカッカいっちゃうからヘロヘロなのさ。

キミも若くないんだから、といってもオジサンというにはまだ早いようで、ま若造でもないから、🤔

オジサンと若造を文字って「オジゾウ」とでも呼ぼうかね。

「オジゾウ」さんよ、先は長いんだからユッタリと大人の飲み方を学ぼうぜ👍

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