お好み夜話-Ver2

夜の床屋

9日前の夜、仙台で調子コキを説教して、オマエが東京に出張して床屋をやれと師匠とともに責めた。

その甲斐あって6日の土曜の夜、仕事を終えた調子コキが新幹線に乗って11時頃モグランポにやってきた。

飲みながら待ち構えていたのはボーボーな髪の毛の「ホリちゃん」、店をとっとと閉店して調子コキが一息つくまもなく夜の床屋の開業。

ちょうど居合わせた「マヤさん」も、自慢の長い髪 (およそ87メートルぐらいか⁉️)の毛先をカットしてもらいご満悦。

続いてボーボー男の「ホリちゃん」。

刈った髪の毛の重さはおよそ2トンほどか⁉️

おかげでさっぱりして、今度の千住のお祭りにでても恥ずかしくない頭になった。

ほれ、今夜の義務は果たしましたぜ、とばかりにタバコをふかしハイボールを水のように飲む調子コキ。

オヤジとかあちゃんの頭は明日ということで、みんな「碧夢」に流れて♫ 飲みたりないHa~Ha 🎶とばかりに調子こく。


けっきょく3時まで呑んだくれて、調子コキは我が家に転がり込んで爆睡。

そして翌朝、ほれ、仕事だっ‼️とばかりに調子コキに味噌汁を飲ませて、朝一はかあちゃんのカット。

いっぷくしてオヤジの番、もはや遅いがヤザワでヨロシクとやってもらったが、どうも「ユザワヘイキチ」にしか見えないのでさらに短くしてもらった。

う~サッパリ、これで我が家は大幅にシャンプーの節約になる😁


お昼頃、師匠が息子を連れてやってきた。

4歳の「ショーくん」はまだサ・シ・ス・セ・ソがうまく言えなくて、自分のことは「チョーくん」で、シールは「チール」になってしまうけれど、オヤジのことは正しく「おぢちゃん」なのだ、可愛い😆

ご機嫌なうちにアニメを見ながらカット。

たいていの子どもは声のでかい調子コキをオモチャ感覚で気にいるから ( ま、レベルが一緒ということか ) 、ぐずりもせずに散髪が終わり、続いて師匠。

そして親子でおんなじアタマになって、調子コキの任務終了👌


はるばる仙台からやって来た調子コキだが、足代くらいは何とかなったろうし、呑み代とメシ代と宿代はかからないんだから、これからも時どきお願いしたいね。

これで師匠と「ホリちゃん」とオヤジは、これからのマラソン大会も軽々と走れるだろう。

しかし、年内にもう一回くらい床屋さんのお世話にならないとサッパリ正月を迎えられないよなぁ。

そうだ💡仙台よりもチョコッと近い富士宮にも床屋さんがひとりいたよなぁ。

嫁さんが里帰りする途中にモグランポがあるんだから、チョコッと寄ってサクッと刈ってこずかい稼ぎってのもアリじゃないかなぁ~。

いや、先輩の「バーバー」がやったんだから、富士宮の床屋さんもできるはずだよなぁ。

あの岩みたいな男はともかく、嫁さんがいいからなぁ、嫁さんは気がきくからなぁ。

きっとみんなも顔を見たいはずだし、年内にいい返事が聞けると思うんだよねぇ。

いい返事が聞けないと年越せないかもなぁ、床屋難民だしなぁ、国際問題かもなぁ、このぐらい書いとけばいいかなぁ。

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