うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

母の朗読

2006-07-04 09:53:24 | 五行歌
 今日は、6日の狭山歌会のための準備に奮闘。歌会プリント、採点票、名札、受付名簿などの書類をつくり、出席者にすぐ手渡せるように、各人の封筒を用意して、すぐにでも次の作業に進められるようにしておいた。

 ところが、最後まで出席歌がそろわない。自分も歌をだすのが遅いほうなので、あまり気にしないが、6日は人数が多く36名出席の予定なので、なるべく早目がよかったなぁと思いつつ、どうにかなるさで、歌待ちしていた。

 当日の朗読を担当することになった母は、少し緊張ぎみ。今から朗読の練習をしている。普通だったら、その場でいきなり朗読を頼まれることもあるんだから、あまり肩に力をいれすぎなくても…と思ったが、趣味で朗読サークルに入っているせいもあって、きちんと朗読をキメたいみたいだ。

 視覚から感じる歌と、聴覚から感じる歌は、ときどき、違う印象を読み手に与える。だから歌会の朗読はなるべくしっかりしていたほうがいい。母は少し力んではいるが、数回出席した歌会のなかで、そういう細かい機微も理解してくれたんだなと感じた。

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