うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

ハレ

2005-02-13 15:23:27 | 五行歌
五行歌

か  結  私  母  ハ
き  う  の  は  レ
あ  よ  髪     姿
げ  う  を     を
て  に        思
み           っ
る           た
            か
             
五行歌についてはここをご覧ください。


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再会

2005-02-06 17:14:55 | 五行歌
五行歌

涙  毒  再  苦  思
が  舌  会  い  い
で  も  し  ま  出
そ  あ  た  ま  は
う  い  仲  で   
だ  変  間      
っ  わ  の      
た  ら         
   ず         
   で         
             
五行歌についてはここをご覧ください。


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エッセイ

2005-02-02 21:40:47 | きもちのままに
エッセイを書きました。三月の中旬頃にできる所沢歌会の作品集に載せるためです。文字数がかぎられているので、言いたいことをうまく収めきれたかわかりませんが、こんなのを書きました。題は、「うたのたまご」です。


   うたのたまご

 私は『うたのたまご』というホームページを開いている。そこに載せる歌を選ぶため調べてみると、いつの間にか『五行歌』誌に投稿した私の作品は二百を越えていた。「誰かの心にのこっている歌はあるかなぁ」と、考えていたら、タイトルを『うたのたまご』としてとても良かったと、感じるようになった。
 歌と卵が重なってみえたのだ。特に、海の生きものの卵に。テレビでその産卵をみると、わずかな生存率でも希望を捨てない直向きな強さを感じる。これこそ自然のすがた。こうやって生命は、長い間、引き継がれてきた。
 歌やその思いもわずかでいい、より永く心に引き継がれてほしい。これは歌を詠むものの自然な願いではないだろうか。私も歌の卵をもっともっと放とう! みんなの心の海へ。


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