今日は、狭山歌会で、久々に一席をいただくことができました。
この病友は、一緒に入院していた女性で、最近になってやっと、
わたしに心を開いてくれるようになりました。
まだ、幻聴が聞こえるそうで、悩みを話す相手が欲しかったようです。
わたしもできるかぎり、力になれたらと思います。
わたしの不安は
棚に上げ
病友(とも)の涙を
言葉でぬぐう
自分に語るように
吉野比抄子
母の作品は、台風を詠ったもの。
歌会で、行を入れ替えたらいいんじゃないかとか、
ビシバシつっこまれていたので、ハラハラしてしまいました。
本人もしょげていました。次回は、うまくいくといいです。
猛りくるう
獅子が
次から次へと
大白波となって
襲ってくる
吉野尊子
この病友は、一緒に入院していた女性で、最近になってやっと、
わたしに心を開いてくれるようになりました。
まだ、幻聴が聞こえるそうで、悩みを話す相手が欲しかったようです。
わたしもできるかぎり、力になれたらと思います。
わたしの不安は
棚に上げ
病友(とも)の涙を
言葉でぬぐう
自分に語るように
吉野比抄子
母の作品は、台風を詠ったもの。
歌会で、行を入れ替えたらいいんじゃないかとか、
ビシバシつっこまれていたので、ハラハラしてしまいました。
本人もしょげていました。次回は、うまくいくといいです。
猛りくるう
獅子が
次から次へと
大白波となって
襲ってくる
吉野尊子
お母様の作品は台風の怖さを叙したものということですが、それが読み手に伝わらなかったのでしょう。
↓ のように台風という言葉を何処かに入れたら、
良かったでしょうね。
獅子が
次から次へと
大白波となって
襲ってくる
猛りくるう台風
コメントありがとうございます。
参考にさせていただきます。
母も喜ぶと思います☆彡