うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

狭山歌会四周年記念

2006-07-06 11:02:34 | 五行歌

 朝、追加の歌のファックスがとどき急いで準備をして11時に中央公民館へ。吉川さんはじめ手伝ってくださる会員さんたちが集まっていた。皆さんにホチキス止めと封筒につめる作業を指示して、わたしはひたすら印刷をした。

 お昼ごろ市民会館へ移動。会場の都合で13時にならないと部屋をあけてもらえず、いっとき市民会館のロビーで受付するなど慌しい場面もあったが、会場が開きしだい皆で机をならべ直して、すぐに落ち着き、あまり混乱することもなく歌会を始めることができた。いつのまにか読売新聞の記者の方もいらしてくださったり、とびこみで若い女性の方が講演を聞きにきてくださったりした。当日欠席の方もいたが盛会だった。

 この日のダントツの一席は60代の男性だった。この方の歌は正直であり、こころの本質を表しているとも思った。この方の歌へのわたしの感想と草壁先生の感想があまりにぴったりと同じだったのでびっくりした。お許しがもらえたら、それをここに書けたらいいなぁと思う。

 草壁先生が3点いれてくださった歌が2首あり、ひとつは70代女性の歌、もうひとつはわたしの歌だった。わたしの歌は爪みがきをしていて思いついた歌。先生は、わたしの歌には「事務所臭(?)」がするといって、草壁賞を70代女性にあげたいようだった。でも、賞品の色紙が1枚あまっていたので、特別のおまけでわたしも草壁賞をいただくことができた。

 二次会は体調に触ると心配なので欠席したが、疲れたり不安になったりすることはなかった。後日、二次会も楽しかったと伺った。なかにはカラオケにも行った方がいたそうだ。よかった、よかった!

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