うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

1年たって。

2007-04-29 17:08:54 | 五行歌

ひさしぶりにAQ歌会に参加しました。
わたしの歌は、言葉の整理がたりなかったようで、
波乱万丈だったのが父母だと伝わらなかった方もいました。

さて、2ヶ月の入院、3ヶ月の自宅療養をへて、
6月から事務局でバイトをはじめてから、もうすぐで1年になります。

早く仕事復帰したくて夢中で過ごしてきた1年でした。
今、振り返るとかなり前のめりに歩いてきたような気がします。

これからは、ゆとりをもって日々をきちんと過ごしていきたいです。
それは、きっと健康にもいいことかなと思っています。

1年ごしの部屋の片づけがやっと終わりました。
病気になって、初めてちゃんと部屋をかたづける時間を持てたかもしれません。

休めというサインだったのかもしれません。
でも、これからは、もう病気のことは気にしないで生きていきたいです。

家族や優しい皆さんのおかげで、もういいという気持ちになれました。
病気の話はもうやめて、じょじょに、未来のことを語れるようになりたいです。

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6 コメント

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そうですね。 (ひさこ)
2007-05-04 06:24:40
ご隠居さま

両親にはとても感謝しています。
結婚40年をすぎて、父母は波乱万丈に生きてきたのに、
それでも「今がいちばん一大事」と
わたしのことを気遣ってくれています。
わたしも両親にお返しができるように元気になりたいです。
返信する
ありがとうございます。 (ひさこ)
2007-05-04 06:23:09
ま のすけさま

丁寧な解釈をどうもありがとうございます。
とても勉強になりました。

わたしも決め手にかけるウタだなぁと思っていたのですが、
時間がなかったので丁寧に推敲することなく
提出してしまったのがいけなかったと反省しました。

まどわせてしまって申し訳ありません~。
ウタづくりの参考にさせていただきます。

1年ぶりだったんですね。
HPのぞいてくださっていて、ありがとうございます。
わたしにはあっという間でしたが、
待っていてくださっていた方々には長かったのですね。

こちらこそ、またAQでお会いできるの楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
返信する
ありがとうございます。うれしいです。 (ひさこ)
2007-05-04 06:21:22
OKさま

コメントありがとうございます。うれしいです。
OKさんのウタ、すぐに作者が分かってしまいました(笑)
気持ちは、よく伝わってくるウタだったと思います。
もしかしたらOKさんの心酔度についていけなかったかもしれません。

わたしのウタも思いをツキつめなくて
中途半端な部分を残してしまってたように思いました。
病気という言葉を使いたくなかったばかりに、
曖昧な表現で読者を惑わせてしまいました。

ウタはいったん作者の手をはなれたら、
読者にゆだねられるわけなので、
どんな読者にゆだねても、
ビシッときめられる切り口で表現できるようになりたいです。

皆さんのおかげで、元気になってきました。
ほんとうにありがたいことで、うれしいです。
返信する
親ってものは・・ (隠居)
2007-05-01 14:52:56
親を思わない子はいても、子を思わない親は一人もいませんよね。
どんなことがあっても・・子を否定し切れないのが親なんですね。
返信する
うぇ~~ん。。。(/△;) (ま のすけ)
2007-05-01 00:42:09
ごめんよぉ~、
可能性を追い掛けてたら、まったく反対に読んでしまったぁ~。

まぁ、せっかくなので、間違った解釈への手順も、参考までに
記しておきますね。

まず、コチラの歌で一番目立つのは、やはり3行目。
『“今がいちばん一大事”と』の部分。

この部分のニュアンスを、どう読み取るかで、歌全体の色合いも
変わってきそうです。
解釈1 《いちばん》に《一大事》を重ねて在る。
    案外、アイロニカルに、発言者を観察してるのかなぁ、とも。
解釈2 いや、そこまで意味を持たせないで描写した
    実際の口真似なのだろう。

と、ここでは。それ以上の結論が出し得ずに、次の段階へ。

さてさて、歌全体のテーマ(あるいはモチーフ)は、何だろう。
ご本人の、出産とご結婚までの道のりかしら。
それともぉ…、ご本人のご病気のことなのかなぁ…。

◆もし、『ご結婚と妊娠』のことであれば…。
 親御さんに認めさせるまでに、相当な山在り谷在りでご結婚され、
 やっと認めてもらえたのが、お腹のお子さんの報告。
 それからは、手を返したように、「大丈夫か、大丈夫か」
 と毎日確認の電話。(微笑)
 今までは、あんなに放っておいたクセに、孫となるともう
 好々爺丸出し。
 でも、それも、40年積み重ねた結婚生活という経験の為せる技か。
 素直に、コチラも少し近付いて甘えて見ようかな、お腹の
 子供のためにも・・。
  (途中からは、詠者への感情移入口調で)

 *この解釈だと、やはり5行目の《結婚40年目》までの  距離は、少し遠いけれど、何とか、言語上の矛盾なく、
  解釈は成立。

◆もし、『ご病気』のことであれば…。
 母ばかりではなく、普段は冷静な父までもが、
 『いちばん一大事』だなんて。
 ふふっ、おかしいわね。(微笑)
 そろそろ、私も自分のことばかりでなく、周りのことも
 考える余裕が出て来てるのよぉ。
 結婚40年、いろいろと波乱万丈に過ごして来たのは、
 お二人さんの方ですよぉ。
 でも、うん、いろいろ気を遣ってくれて、ありがとねっ。

 *う~ん、これでも矛盾なく成り立ちそうだぞ。


との思考がグルグル。
そこから先は、言語的な感覚で、
《それなりに/波乱万丈だったのに》が、どこへ掛かるのかを、
角度を変えながら探しておりました。

○文章は、やはり、先頭の行から素直に読むとすれば、
  《それなりに~のに》⇒《今が》へ掛かる。
○モチーフが後者、の解釈で読むとすれば、
  《それなりに~のに》⇒《気づかう》⇒《父母》。

う~~ん、どちらにも、最後の決め手が欠けてるかなぁ。
困ったぞ、どうしよう。。。

え~い、半分程度の確率で間違えるのが解っているなら、
オメデタイことを、マイナスと間違えるより、反対に
間違えた方が好いや。

  との、思考が働きました。 まっ、3歳児なりにね。(笑)
   どうぞ、お許し下さいね。

 そうそう1年ぶりぃ。
 長かったですよねぇ。
 ちょこちょこHPを覗いてもおりましたし、本誌のお写真などで
 拝見させて頂いてましたが、やはり、ご本人にお会い出来て
 ホォ~ッと安堵致しました。

 どぅぞ、無理はなされず…、
 あっ、もう「前のめり」の発言を伺って、大丈夫だって
 思ったんだった。
  うん、大丈夫。
  また、AQでお会い出来ればと、思ってまぁ~す。(微笑)


<蛇足的補足>
 OKさまぁ。
  そう、責めないでぇ~ん。(笑)
返信する
整理されていますよ。 (OK)
2007-04-30 14:09:15
AQでお会いできて、うれしかったです。

さて、この作品、言葉はちゃんと整理されていますよ。
「波乱万丈」がご両親にかかることも、「一大事」はお孫さんができたのではないことも
読めばわかるはずで、わからない人がおかしいと思いながら
いろいろなコメントを聴いていました。

五行歌を楽しむ人々の中には、読解力のなさすぎる人がいます。
言葉とか文章にこれっぽっちの興味もなかった人々まで
集めてしまったからでしょうね。

横道にそれました。僕の場合ですが、言葉の整理というより心の整理がつかないケースが
あります。いちばん言いたいことは何かをツキツメずに詠んでしまう。
この日のAQでの僕のウタは、その点でも失敗していました。
読者の立場に立った目線と思い、読解力を超越して大切ですね。

ご健康を回復されているご様子がよく伝わってきて、うれしかったです。
ここに記されていること、おっしゃるとおりだと思います。
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