おかんの勘。

２８日。にわか雨。蒸し暑い。英語で言うと、…まぁ止めときます。

嫁ぎーので辞めた後輩が、赤ちゃんとご主人と一緒に、職場へ顔を出してくれました。久しぶりだし可愛らしい赤ちゃんだし、で、テンションも声も自然と高くなってしまっていると、～(役職名)もお孫さんを早く、ね？と言われる。
自分は未婚なので、まず結婚してくれる人に巡り合って、それから子供を授かりたいね、の話になるはずなんだけど、何故それ全部すっ飛ばして、いきなり孫？いきなり孫を授かるの？
もしかして、末っ子ガイザーを昔から可愛がり過ぎているのを見て、自分の子供だと勘違いしてるのかな？
そう言えば、昔、～さんとこの長男は何歳になりました？と聞かれ、自分は、何でいきなりうちんとこの長男弟の年齢話？どうしたの？と面食らって聞き返したら、ガイザーについての話だった事があったから、今回のいきなりの孫話もそれでなのかな？
まぁ、もう大きなお子さんをお持ちのパパさんが、僕と再婚してください、という話なら、先に授かるのは孫かもしれないけど。なんと孫六。

自分が幼稚園生位だか小学校１年生の頃かな？叔父さんだったか叔母さんだったかに、野球版を買って貰い、長男弟とプレイボール！してみたものの、まだ二人ともルールがあまり分からない、この版の操作と仕組みと楽しさがあまり分からない、という事で、一月も経たない内に付属パーツはどこかに消えて無くなりました。

おもちゃで思い出したけど、昔のローラースケートって、今のような靴と一体型でスイーっとしたなめらかに滑るタイプじゃなくて、金属製でがっちりしていて重たくて、自分の靴をベルトで台にぎっちりと固定するタイプで、めっちゃ、ガシャンガシャン！ガラガラガラガラ！ゴロゴロゴロゴロ！と滑って遊ぶ時に鳴ってかなりうるさかった記憶。
おかんがめっちゃ奮発して買ってくれました。自転車はダメだけど、これなら良いよと。自転車は絶対買ってくれなかった。夢にまで見たよ、自転車は。
それで、隣んちの幼馴染みと遊ぶ時に自転車を借りて、乗る練習をして、慣れて来て走り回っていたら、目の前にいきなり子供が飛び出してきて、まぁ自分も子供だったんだけど、あまりの事に一瞬自分の顔を両手で覆い隠してしまい、結果、両手で顔を覆い隠して自転車こいだら、自転車ごと何かにぶつかってすっ転ぶよね？
そういう訳で、おかんが、あんたには自転車は危ないからダメ！買わない！と言っていたのはこの事か！と偉大なるおかんの見識、先を見据えた予測に素直に従う事にしました