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前に記事を書いてから4年以上たって、なぜまたブログを書こうと思ったかと言えば2021年6月にガンが発覚し、手術からの抗がん剤治療中となったからです。
自分の闘病記録と友人達への報告になればと思っていますが、ガン治療や抗がん剤の副作用なんかは個人差があるようです。
(ガン発覚から今まで)
2020年秋頃 水様のおりものがひどく、かかりつけ医(何十年も通っている婦人科)に相談。内診してもらいましたが特に心配なさそうとの事。
2021年6月 おりものは少なくなったり多くなったりでしたが、突然不正出血。即病院へ行ったところ「これは大きな病院で精密検査しないと」とすぐに総合病院の予約を取ってくれて、2日後に診察に。
2021年7月 精密検査の結果、「子宮体癌」確定。手術前の所見はG1、1aでリンパ節転移も無しと子宮全摘で骨髄リンパ節摘出で決定。
2021年8月 以前卵巣嚢腫摘出手術の時の癒着もあるので、今回も開腹手術。癒着がひどく小腸の一部も切除したため5時間、出血800ccだった。事前に貯血していた自己血400cc輸血。
入院は10日間。順調に治癒して自宅療養は退院後約1ヶ月とゆっくり過ごしました。
2021年9月 退院後初診察で手術で取った組織の病理診断が出て、頸部への浸潤があったため当初の見立てより進んだ1a期からII期(再発高リスク)となり、抗がん剤治療をすることになりました。
と、専門用語で長文になりましたが現在抗がん剤点滴(化学療法)を始めたところ。これから治療生活中心にアップしていきます。
突然のガン発覚とスピーディーな手術、治療に戸惑いながらもあまり悩む時間や余裕もないまま、友人や家族の助言や励ましもあり何とか自己選択で進めています。
がんセンターなんかの情報、本、現在治療中の方々のブログなんかも参考にしています。