楽しいアセンション・次元上昇 ~5次元への旅~

アセンション、次元上昇に向けての話や、摩訶不思議な話を載せてみますね~~

御魂磨きで、心の安定を図る

2012-08-08 12:58:31 | アセンション

御魂磨きで、心の安定を図る

 今、日本は大艱難の真ただ中にいます。低級霊たちが、我欲の強い人たちを次々と憑依しているようです。
十分気をつけて下さい。心の波動を乱さないように気をつけてくださいね。私たちは、元々は神なのです。特に大和の民は、神の民です。自分自身の良心神に目覚めれば、神と同じように何でもできるのです。御魂磨きをして波動を高めれば、雨・風、何でも操れるのです。自分を信頼してください。

テレビに心を支配されないよう気をつけてください。周りの低い波動と共鳴しないように十分気をつけてください。心清らかに利他の心で、これからも生きてくださいね。下記に恐怖心からのがれる方法が、書いてあります。恐怖は恐怖を産みます。創造神を信じ、御魂を磨きながら覚悟を決めて、楽天的に生きることも大切なのかもしれません。

<転載開始>

なわ・ふみひとさんのサイトより
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/tsubuyaki20120715.html
 人は信じるものを引き寄せる

  この「信じる」ということは、「心の使い方」の基本となるものですのです。人は信じるものを引き寄せるからです。そこで大切なことは「何を信じるか」ということです。「日本が再び地震や津波に襲われることを信じる」人もいれば、「自分はどうせ運が悪いのだ」と信じている人もいます。

  「恐怖心」すなわち「恐れる」という心の働きも、「恐れる対象の力を信じている」ということになります。人は恐れるものを引き寄せますが、別な言葉で言えば「人は信じるものを引き寄せる」ということなのです。自分が(奥の心では)何を信じているか、が運命を左右します。

  「人は信じるものを引き寄せる」ということは、人が集団となって同じことを信じれば、引き寄せる力は絶大になります。日本人の7割はテレビや新聞などマスコミの報道を簡単に信じるという調査結果があります(アメリカ人は24%)。さて、いまマスコミはどんな報道をしているでしょうか。

  特にテレビの報道は映像で流されますので、洗脳効果(信じさせる効果)は絶大です。しかも繰り返し同じような映像を流すことで完璧に「岩に書いた文字」となって集合意識の中に刻まれます。実相の世界では大規模な地震や津波が出番を待っている状態でしょう。

 四苦八苦する必要はない

  株式への投資では株を買った人しか配当金はもらえないのと同じように、「恐怖心」という心の力を集合意識に送り込んだ人だけが、「恐怖すべき出来事」という配当を受け取ることになります。恐怖心を持っていない人は分け前はもらえないのです。心のメカニズムの公平さは完璧です。

  「恐怖心をもっているかどうか」は自分ではなかなかわからないものです。問題なのは「ふだんの心」ではなく、「奥の心」の状態だからです。「私はちっとも恐くはないよ」と強がりを言っている人ほど、実は本心では非常に恐がっている場合もあります。人は虚勢を張るものです。

  仏教が教えている「四苦八苦」の中に「怨憎会苦(おんぞうえく)」があります。そのまま理解すれば「怨み、憎むものに会う苦しみ」ということですが、怨み憎む対象は人だけとは限りません。地震や津波、あるいは原発事故に伴う放射性物質なども対象になるでしょう。

  「四苦八苦」のひとつ「愛別離苦」は「愛するものと別れることの苦しみ」です。この場合も、愛する対象は人だけとは限りません。東日本大震災では津波によって、愛する人はもちろん、ペット、家、アルバムなど思い出の品、町並み、ふるさとの自然、働く場所、などが失われました。

  最終的に、私は「恐怖心を持つ必要はないんですよ」ということを言いたいわけですが、そのためには「奥の心」に刻まれた恐怖心を整理していく必要があります。そこで「恐怖心を持つことになる原因や持つことの弊害」について説明しているところです。

  仏教でも、結論としては「四苦八苦する必要はない」と教えています。そのために、「なぜ人は四苦八苦するのか」ということを説明することから始めているのです。四苦八苦の残りの2つは「求不得苦(ぐふとっく)」と「五蘊盛苦(ごうんじょうく)」です。

  「求不得苦」は直訳すれば「求めるものが得られない苦しみ」です。「求めるもの」は物とは限りません。結婚相手や働く職場など、私たちが求めるものはいろいろありますが、それが希望通りに得られないことは、不満や不安な気持ちにつながります。

  「五蘊盛苦」の「蘊(うん)」は「色」「受」「想」「行」「識」の五つです。「色」は般若心経の「色即是空」の「色」で「物質」のことです。「受想行色」はいろいろな「心の働き」ということです。つまり、「五蘊盛苦」とは、「物質や心に影響される苦しみ」ということになります。

  以上、四苦八苦の全体像を見て来ました。「身魂磨き」の必須要件である「身・口・意のコントロール」の中で、潜在意識の中に染みついた「恐怖心」を一掃していくことは非常に大切です。「恐れる心は恐れるものを引き寄せ、ますます恐れる気持ちを強くする」という悪循環に陥るからです

 恐怖心と縁を切る方法

  私が実践している「恐怖心と縁を切る方法」をご紹介します。一口に言えば「覚悟を決める」ということです。自分の身に降りかかる結果をすべて「(自分の進化のため、カルマの清算のために)必要なことだ」と肯定的に受け止めることです。不満に思わず、むしろ感謝します。

  人が恐れるような出来事が身に降りかかっても不満に思わない心の訓練――これが好ましくないカルマを解消するためのゴールデンルールです。「ああ、これで潜在意識に蓄積していた善くないカルマが少し整理(解消)できただろう」と考え、小出しにしてもらえたことに感謝します。


  その前提となる考え方は、「自分は過去および過去世における身・口・意によって、他人様にもいっぱい迷惑をかけ、善くないカルマを作っているはずだから、それをこの人生で清算してしまわなくてはいけない。不運に思える出来事は借金返済が進んでいる証拠だ」というものです

  「自分の身に降りかかる試練を恐れず、感謝して受け止める」という姿勢は人生を強く生きるために欠かせない心の使い方です。「災難に遭う時節には、災難に遭うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是ハこれ災難をのがるる妙法にて候」(良寛和尚の至言です)。

  テレビや新聞では「今度は首都直下型地震だよ~」「東海地震は間違いなくくるよ~」「東南海地震も連動するかもよ~」「浜岡原発は危ないね~」と恐怖心のネタをばらまいています。そのつど「どこに逃げようか」と心が右往左往していては、恐怖心の虜になってしまいます。

  「どこにいても助けるものは助ける」と日月神示の神様はおっしゃっています。肉体生命を助けるという意味とは限りませんが、現世での修行が終わった人は、終末の大混乱を体験することなく霊界に旅立ちます。断末魔を味わって初めて気づきを得る人よりは魂が進化しているのです。

  カルマの法則に関しては、私のHPの次の一文もぜひご参考に。
  → 「カルマがこの世の現実を作り出している」


 今回がこの世で最後の人生?

  私たちは現在の人生以外にも過去世において別の人生経験を持っています。人によって回数に差はあるでしょうが、何回も生まれ変わっているのです。その時々の人生で身につけた心の癖が現在の人生を形作っています。ただし、どうやら今回がこの物質世界での最後の人生になりそうです。

  ですから、現在の人生は過去の人生以上に大切に生きなくてはいけません。魂の垢をきれいさっぱり落としておく必要があります。いま人は二極分化しつつあり、「コツコツとカルマの清算に努めた人」と「好ましくないカルマを貯め込んだまま終末の大峠を迎える人」に色分けされるでしょう。

  好ましくないカルマを貯め込んだままの人(魂)は、終末の大峠において地獄絵図を体験することになるかもしれません。それによって目を覚ます人と、恐怖に駆られて自分を見失う人に分かれると思われます。終末の破局現象は、この物質文明に対する執着心を捨てさせるための天の配剤なのです。

 まずは「言葉」のコントロールから


  終末の時代において身魂磨きが大切なことを述べてきました。身魂磨きの要諦は「身・口・意をコントロールする」ということです。最終的には「心の使い方」がすべての鍵を握っているのですが、まずは「言葉」と「行為(態度)」を正すことから始めるべきでしょう。

  「言葉」や「行為」が乱れれば、その影響で「心」が乱れます。また、「心」が乱れると「言葉」や「行為」も乱れてきます。日本人の言葉、行為の乱れは日本人の集合意識の中に好ましくないカルマを育て、自然災害や事故など社会を混乱させる出来事として形を現してくるのです。

  仏教で言う「身・口・意」のことを、大本神諭や日月神示などの日本の神示では「口・心・行」と表現しています。「身=行」「意=心」ですから、全く同じ意味です。同じ表現の「口」は言葉のことです。仏教も日本の神示も、言葉のコントロールの大切さを強調しています。


  「審判の日には、人はその語る無益な言葉に対して言い開きをしなければならないでしょう。あなたは、自分の言葉によって正しいとされ、また自分の言葉によって罪ありとされるからです」。新約聖書(マタイによる福音書)に出てくるイエスの言葉です。審判の日とは終末の大峠のことです。

  イエスはまた「心からあふれることを、口が語るものです。善人は良い倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物を取り出します」とも述べています。私たちの言葉は私たち自身の心の状態を表現しているのです。もちろん、心が汚れていても、人前では良い言葉を使うことは可能です。

  カルマの善悪を判定するのは、最終的には心の状態ということになります。「意図」や「動機」が最も大切なのです。愛する子供を立派な人間に育てるための厳しい言葉(口)や仕打ち(身・行)は、それが子供(他者)への愛情から出たものである限りマイナスのカルマとはならないのです。

  逆に、人前では慈愛あふれる言葉を使っていても、動機が見栄や体裁を繕うためであったり、裏に邪悪な意図が隠れているならば、その心の中の状態がそのまま良くないカルマとして潜在意識に刻み込まれていきます。そのような心の癖が身についた人はカルマの清算は難しいでしょう。


  美しい言葉を使っていても、心の状態が汚れていればマイナスのカルマを蓄積していきます。「心」が最も大切なのです。しかし、「言葉は乱れていても心はきれいだから大丈夫」ということはありません。イエスが言っているように、言葉は心の状態を反映したものだからです。

  他人の噂話や悪口、愚痴や不満、悲観的な言葉、他者を軽蔑する言葉、自慢話、……そのような言葉のことを一括りにして、イエスは「無益な言葉」と表現しています。自分を悪く言うこと(卑下)も良くないのです。倫理的な意味からでなく、運命を左右する秘訣として述べているのです。

  「誰にも聞かれていないなら、何を言ってもいいだろう」と思っている方があるといけませんので、あえて忠言しておきます。言葉が口から出る限り、他人が聞いていなくてもカルマに与える影響は変わりません。「壁に耳あり、障子に目あり」と言いますが、実は自分自身が聞いているからです。

転載以上



人間を突き動かすのは自分の良心  

2012-08-08 11:52:47 | お勧めサイト

伊勢ー白山 道さんから2件転載です。

人間を突き動かすのは自分の良心

2012-08-07 10:58:38 | Weblog

8月6日の広島原爆の日に行われた平和記念式典において、原爆投下を命令したトルーマン米大統領の御孫さんであるクリフトン・トルーマン・ダニエルさん(55)が出席されました。
この報道を見まして、彼が原爆の式典に出席するには勇気が必要だったと思いました。自分のお爺さんが数十万人の人間を一瞬で殺した責任者であるのです。言葉の分からない遠い異国において、どんな恨みを抱いている人間が居るかも分からない中を出席するには、自分が暴漢に殺されることも想定されたことでしょう。
でも彼は、わざわざアメリカから出席されました。

なぜ、彼は出席したのでしょうか?自分の命のリスクを冒さずに、アメリカで安住していれば良いのです。出席する義務などありません。
私は、彼の良心が出席させたと感じます。
また、彼のお爺さんの謝罪と懺悔と苦悩の思いが、出席させたのだと感じます。
彼のお爺さんは、死後にすべての犠牲者の模様を自分の良心(内在神)により見せられて、深い深い苦悩の世界に居ることを感じます。
この強い苦悩と懺悔の思いを、縁者である孫が家系の霊線を通じて受け取っているから、どうしても広島の式典に出席したく成ったと感じます。

人類におきましては、お爺さんと孫との霊的関係とは非常に密接なのです。自分の子供以上の霊的関係が存在しています。
遺伝学的にも隔世遺伝の法則が存在するように、子供よりも自分の孫に遺伝の特徴が現れます。
孫は子供以上に可愛いという祖父母が多いのは、遺伝学的にも霊的にも意味が在るのです。
ロシアの神秘家グルジェフの代表作は「ベルゼバブの孫への話」という表題ですが、これも「孫へ」という霊的なキーワードが置かれています。

ダニエルさんも偉いですが、出席を静かに受け入れた広島の方々と日本人も立派だと思います。
これが他国ならば、日本人のように静かに受け入れることが出来たかは不明です。
人間は、どんなに強がっていましても、最後には自分の良心に従わざるを得ないのです。
普段から自分の良心(内在神)を意識した生活をすることが、最も間違いのない人生を歩かせます。
一見は遠回りに見えましても、自分の良心に従うことが真の幸福へと連れて行ってくれます。

ところで、静止軌道電子(http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html)が乱れていますので、今日も昼前から大地への感謝の思いを持って暮らしましょう。
関東方面での微振動(http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/)の震源地が、太平洋沿岸から内陸地へと変わりつつあることに注目しておきましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

今月の特異日

2012-08-08 09:07:13 | Weblog

日本時間の8月6日午後8時50分ごろに、ニュージーランドの北島のほぼ中央にあるトンガリロ山が噴火しました。
ニュージーランドで思い出しますのは2011年2月22日12時51分に、ニュージーランドのカンタベリー地方で発生したマグニチュード6.1の地震により、日本人28名を含む多くの犠牲者が発生した地震のことです。
このカンタベリー地震の17日後に、3・11大震災が発生しています。

やはり地球は地下深奥で繋がっていますので、ニュージーランドの噴火の影響を受けて日本の火山と地震への想定が大切だと思います。
宇宙の天体の動きを見ますと(http://www.astroarts.com/phenomena/2012/ph201208-j.shtml)、まず

(1) 8月12日が特異日です。この影響は13日の午前中まで継続すると思われます。
とにかく月が特異な軌道をたどります。これほど色んな天体と月の接近が重なる日は、地球に特殊な重力の影響を与えると感じますので注意が必要です。
8月12日、13日、は朝6時から大地への感謝をして静観です。

フィリピン、グアム、小笠原、ハワイなどで木星食が予定されていますので、ちょうどこのラインを意識して
ハワイ島火山 → 富士山
ニュージーランド火山 → 富士山
このような直角に交わる点に富士山が存在するイメージが浮かびます。
やはり富士山は、地球規模の中心だと感じます。この時は富士山の噴火ではなく、やはり地震への想定からだと思います。
東北から関東に掛けての太平洋側を静観です。

(2) この次の特異日は、8月18日です。
リニア彗星が太陽の近日点を通過しますから、太陽フレアの発生と地球上空の静止軌道電子(http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
の動きを、月末まで監視しましょう。
以上は、天体の動きから想定した重力の影響の考察です。未来は白紙ですから、自己判断してください。

8月12日午前3時~は、月と木星が並ぶ時です。
「星が並ぶ時は注意」と感じます。
また8月13日(月曜)は、早朝からオリンピックの閉会式が生中継されています。
起きて感謝想起しながら見るのも良いかも知れません。
この時は、霊的にもお盆が始まっていますから、静かに先祖への感謝をすることが大切です。

今年のお盆は早く始まっている感じがします。今日ぐらいから、すでに黄色い世界(黄泉の国・ヨミノクニ)からの光が差し始めているのを感じています。
自分の遺伝子(先祖)への感謝から始めて生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

転載以上



宇宙船天空に満つる日(10)(11)

2012-08-08 11:12:01 | アセンション

MU(ムー)のブログさんから転載です。

宇宙船天空に満つる日(10)

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 イエスが十字架に磔刑にされたゴルゴダの丘       宗教の威厳 


ゴルゴダの丘の儀式 

この「ルシファーの甦り」を最初に知らされたのは、1983年のことであり、この年の5月に 
フランス・リヨンの寺院にて、甦りのための最初の儀式が行われた。 
続いて、3年後の1986年10月にスペイン・バルセロナで2回目の儀式が行われ、さらに 
1988年11月13日、最後の儀式となる「ゴルゴダの丘の儀式」が日本の地で行われた。 

この際に、はじめて、ルシファーが、実は人類の影を担う役の偉大な魂であったことが 
明らかにされたのである。この「ゴルゴダの丘の儀式」によって、ルシファーは完全に 
「影を司る役」としての任を解かれ、本来の「光の天使」に復活したのである。 

ルシファーという言葉の本来の意味は、「光をもたらすもの」である。 
この儀式ができたことにより、「新しい地球」の国土が完成した。 


崩れゆくルシファーの残像 

「ルシファー復活」の意味は大きい。それは、地球という遊星が「光と影をもって学ぶ学校」 
から卒業して、次の段階の学校へと成長する(生まれ変わる)ことを意味するからである。 

この現象の世界には、未だにルシファーの強大な影響力の残像が残っているので 
その残像というフィルターを通して見ると、このことを認識するのは難しいかもしれない。 
しかし、この残像はもはや早晩消えゆくべき力のない実体にすぎず、人類の奥の心は 
もうすでにこのことをはっきりと知っている。 

今、世界各地で、多くの人々による大きなうねりが起き始めている。 
このうねりは、表面的には、民主化要求であったり、人種差別撤廃だったり、様々な形を 
とっているが、その奥にあるものはただ一つで、「新しい段階への移行」である。 
人々は、心の奥ではっきりとこのことを感じ取り、人類意識の底流は、すでに大きく 
変わり始めているのである。 

これからは、ルシファーの強力な霊感によって造られてきた様々な「権威」の崩壊が 
加速度的に進むであろう。共産主義はダメだったとか、自由主義の勝利とかいうのは 
きわめて皮相なレベルの話であり、「権威の崩壊」は、国家的レベルから個人個人の心 
のレベルまで、あらゆる面におよんでいく。そして、その時、我々地球人類は、我々の心が 
今までいかにルシファーの強力な霊感に縛られていたかをはっきりと知るに至るのである。 

ルシファーの威厳の姿や奇蹟を、多くの人、多くの宗教家は神と見まちがえてきましたが 
本当の幸福は形の威厳の中にはなく、素のまま、平凡、素朴、質素、簡素の中にあるのです。 

今の地球は、形の威厳に満ち溢れています。 
権威・権力の威厳、宗教の威厳、指導者の威厳、金力の威厳、学問・知識の威厳、 
言葉の威厳、教育・学歴の威厳、活字の威厳、態度・行動の威厳、姿・形の威厳 
科学・文化の威厳、衣服の威厳、住まいの威厳、食物の威厳。 
数え上げれば際限なく、この世は形の威厳の集積です。(宇宙人の言葉) 


「ルシファーの光の天使への復活」により、古い地球と人類の心を覆っていた「形の威厳」は 
全て実体を失い、崩壊してゆく。この時、これらの「形の威厳」にすがりつき、保身を図ろう 
とする人々は、大きな苦しみを味わうことになるだろう。 

新聞やテレビのニュースで見る限り、これら苦しみを味わう人々は、各国の頑迷(がんめい) 
な指導者層や大金持ち、エリート学者や知識人階級・・と見えるかもしれないが、本当に 
そうだろうか?ここに至って、我々一人一人の心の奥を反省する必要があるのでは 
ないだろうか? 

一人一人の心の奥に巣食う、「古い形の威厳にすがる心」が解き放たれ、消えゆくとき 
私たちは本当の「神の光」を感じ、「新しい世がもうすぐそこまで来ている」ことを実感 
することができるだろう。そして、地球と人類は新しい、次の段階の学びの場へと移行 
してゆくのである。 

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「崩れゆくルシファーの残像」を読むと、実に現在の地球そのものですね。 
特に「権威の崩壊」の辺りは、現在進行形の日本を指しているようです。 

本当の幸福は形の威厳の中にはなく、素のまま、平凡、素朴、質素、簡素の中にあるのです。 

この部分ですが、震災後の東北の人々を指しているのではないか?と思ってしまいました。 
3.11当時、「なぜ、あのような大地震が東北で起きたのか?」と自問自答してきたのですが、 
ある時、「東北の人々には日本人の原風景があるのではないか?」と、ふと思いました。 

私は日本全国様々な土地に旅に行かせていただきましたが、茨城県より北はまだ行ったこと
がないのです。行きたいのは山々なのですが、一旦、羽田経由で行かなければならないため
いつも南下してしまうのね。ですが、東北旅行をした人からは「日本の原風景があるよ~」
と聞いています。 

東北人はなんといっても粘り強く、口数は少ないですが、正直で素朴な人が多いです。 
「神様は乗り越えられない難は与えない」・・と言われますので、復興まで何年かかるか 
わかりませんが、東北の人々ならばきっとやり遂げるでしょう! 

日本人全般にもいえることですが、これからの新時代建設において、世界の人々が 
東北の人々に学ぶことは多くなるだろうと、思うのですよ。 

 

宇宙船天空に満つる日(11)

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赤道記念碑 

エクアドルの首都キトは、赤道直下にありながら、標高2850Mの高地にある。 
キト市街から北へ20数キロメートル行った地点に「赤道記念碑」がある。 
すなわち、地球の赤道が通過している緯度0度0分0秒の地点である。 
1735年、パリの科学者たちが集まり、地球の正確な形について議論がかわされた。 
探検隊2隊が結成され、一隊は北極に、一隊はエクアドルで赤道ラインを算出し 
そこにピラミッド型の記念碑を建てた。現在の記念碑は20世紀になって正確に測定 
した地点に建てられたものである。 

そもそも、エクアドルという国名は、スペイン語で「赤道」を意味する言葉である。 
実は、宇宙人によると、この地はある意味で本当の「世界の中心」なのである。 
すなわち、私たちにこの地が「地球の地軸の基」の地であると語ったのだ。 


波動(バイブレーション)の要石 

「地球の地軸の基」とは、どういう意味であろうか? 
地球の物理的地軸の意味もあるが、もっと深い意味もあるのである。 

宇宙創造神が、魂の学びの場としての遊星を創られる時、その遊星には、 
大切な役割を担う、中心というべきポイントが必ず設けられる。 
そのポイントのことを、宇宙人は「湧玉の地」と語った。 

「湧玉の地」は、そこから宇宙創造神の創造力のすべてが湧き上がる「創造の中心の地」 
であり、この地球においては日本にある。(湧玉の地の場所に日本ができたということ) 

「地軸の基の地」も「湧玉の地」に劣らぬ重要性を秘めた地点なのである。 
すなわち、「湧玉の地」が、惑星自身と全生命を生み出す地点であるのに対し 
「地軸の基の地」は、惑星自身と、その上に創造された全生命の波動を、ある段階に 
安定させる、いわば「要石」のような役割を果たす地点なのである。 

色々な魂が輪廻転生を通じてお互いに磨き合い、学んでいくためには「同一レベル」の 
波動で現象的表現をとる、というのがどうしても必要になるということである。 
そのための「要石」の役割をしているのが、エクアドルの「赤道記念碑」なのである。 


エクアドルの儀式 

「神の儀式」は、遊星における二つの重要なポイントを中心に行われる。 
最初に「湧玉の地:日本」で、「湧玉の儀式」が行われ、様々な経過を経て最後に 
「地軸の基の地:エクアドル」で、「エクアドルの儀式」が行われる。 

● 湧玉の儀式・・新しい遊星(学びの場)と全生命が、新次元の波動をもって湧き上がる。 

 エクアドルの儀式・・今までの古い波動の次元で創造された一切のものを消し去る。 

新しい世界が創造されても、地球人の意識がいつまでも古い世にしがみついていては 
新しく創造された世界は現れてこない。「エクアドルの儀式」は、「古い世の一切を手放し 
新しい世をいただきます。」という地球人の側からの宣言である。 
これによって、「神の儀式」の全プロセスは完結する。 

この儀式によって古い波動の一切のものを手放す宣言がされると、古い波動を安定 
させていた要石ははずされ、古い一切のものが消滅していくプロセスに入る。 
そして最後に、地軸そのものが大転換して、新しい段階の波動で、再び安定するので 
ある。 


光と影の対峙 

今回の地球では、「エクアドルの儀式」は、日本の地で1回、現地では7回行われた。 
(最後に行われたのは1991年8月である。) 
地球には、目に見えない内奥の世界があり、その上に霊界・幽界・現象界がある。 
その全ての世界で、「湧玉の儀式」と「エクアドルの儀式」が行われた。 

「エクアドルの儀式」は、また、サタンとの最後の対決の場でもある。 

新しい世界の本当の姿は、現代人が勝手に思い描いているような未来像ではない。 
ハイテクを駆使した様々な機械類に取り囲まれ、額に汗して働くこともなく 
科学の発達によって食糧も資源もエネルギーも無限に手に入るユートピア・・。 
これは、まさに古いバージョンの延長線上でしかない。 

新しい世の真の姿は、もっと素朴で、シンプルなものである。 
あなた方が思い描く物質的な豊かさとはおよそかけ離れた、古い世の目から見れば 
むしろ貧しいとさえいいうる世界である。しかし、霊的、精神的な目からみると大変豊かな 
世界、これが新しい世の真の姿である。(管理人:ブータン国王来日を思い出してください) 

神の姿にしてもその通りなのである。 
古い世の宗教的見地からすれば、神の姿は壮麗で美しく、堂々とした姿形に描かれる 
ことが多いが・・・これはルシファーの姿であり、真の神の姿ではない。 
真の神は、素朴、簡素のうちにあり、ルシファーの威厳に慣れた目から見ると 
貧弱にさえ思える姿である。サタンは、この儀式の場に、大勢の手下を連れて堂々とした姿 
で登場し、「古い世との決別」を宣言したワンダラーに対して「君たちの信じている神も 
新しい世も、なんとも頼りない、貧弱なものではないか。本当の神は私である。 
我が元に来たれ!」と惑わすのである。 

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最後の「エクアドルの儀式」が行われたのが1991年ということですが
その後の1995年には「阪神淡路大震災」「地下鉄サリン事件」が起きています。
「ガイアの法則」でも触れていましたが、目に見える「人の世の崩壊」の起点であった
のではないでしょうか?人為的、自然災害にかかわらずということは、著者も述べて
いました。この辺の解釈は左脳オンリーでは難しくなるかと思います。

私たちの人生でも様々な儀式がありますね。お宮参り、入学式、卒業式、入社式、成人式、 
結婚式、地鎮祭、上棟式、葬式、慰霊祭、開会式、閉会式、表彰式・・・etc 

今回の儀式とは、ちょっと話は違いますが、「道と残心」でも取り上げましたが、 
武道、芸道には、ある決まった型があります。 
日本のそうした古くからの文化、伝統には「型」が大事にされてきたようです。 
型を通じで真理の探究をするという哲学が流れているようです。 

古の時代から決まっている「型」には、万人が認める「美」というものがあるようです。 
日本の体操界が貫いてきた「美しい体操」が、今回も世界から認められています。 
「黄金比」というのがありますが、「美しい」と思うものは時代を超えて不変なのでしょう。 

※ 次回からは「オリオン」についてです。 
  
ニュージーランドのトンガリロ山が噴火、国内線などに影響 

ニュージーランド北島中央部にあるトンガリロ山噴火して火山灰が高度約6100メートル 
まで舞い上がり、国内線の欠航や高速道路の閉鎖といった影響が出た。 
ニュージーランド当局が7日発表した。同国の地質核科学研究所の発表によれば、 
噴火が起きたのは現地時間の7日午前0時(日本時間6日午後9時)の少し前で、 
これほど大きな火山活動が起きたのは1897年以来だという。 

転載以上