Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

悲しかったこと、嬉しかったこと

2008年09月25日 | サッカー日記
昨日は宇山カップ4年生大会。この記事は直接大会とは関係ありませんが、この日あった悲しいことと嬉しかったことについて記したいと思います。

朝、自転車で殿二小に向っていたら、駄菓子屋さん?の前でヒマそうにたむろする少年3人を発見。良く見ると、OBの中学3年生3人(ウメ,エイちゃん,シュンヤ)ではありませんか。今日は4年生の大会やからヒマやったら見においでと声をかけました。サッカー部は引退しましたが一応受験生なので、ちょっと気を使ってヒマならねと言っておきました。

殿二小に着いて会場の準備をし、いよいよ大会です。実は、今日は3年生3人が4年生チームに入っているので、3年生には先日の練習の終わりにヒマだったら見においで、集まった3年生で練習もするよ!と言っておきました。副審をしたりして過ごしながら、さて3年生は何人来るかな?...と待っていましたが、なかなか来ません。

昼ごはんを食べてから来るかなと待っていましたが、結局誰も来ませんでした。練習で言ったはずなのに伝わっていなかったのか、それとも興味がないのか、ちょっと残念で悲しかったです。


と思っていたら、朝に会った3人のOBがいつの間にか来てくれていました。彼らはこの夏まで3中でサッカーをやっていて、優勝まで後一歩まで行ったのですが、雷に負けてしまい、きっと悔しい思いをしているハズです。

折角来てくれたので、色々と近況を聞いてみました。どこの高校に行くつもりだとか、サッカーを続けるのかとか...。そして、大学生になったらコーチしに来てくれよと言ったところ、3人ともニヤニヤしていましたが、そのうちの一人がポツリ。『そのつもりやで』。ちょっと耳を疑いました。今まで明確にこんなことを言ってくれる子がいなかったので、もう一度聞きなおしたほどです。これが嬉しかったこと。

3年半後ですから、なんともいえませんが、きっと彼なら帰って来てくれるでしょう。今から楽しみです。実は、彼らは私が4年間担当した学年のひとつ下です。私は、彼がコーチとして帰ってきてくれる1年前に、私の教え子達も何人かコーチとして宇山SCに帰ってきてくれると信じています。サケのように...
例えが悪かったかな。待ってるよ!


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