Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

リフティング100回できる人口増加プロジェクト

2011年04月14日 | サッカー日記
先日、新3年生のコーチから今の新3年生のリフティングの記録がメールで送られてきました。コーチの忘年会の席で、リフティングの回数を毎月記録しているという話を聞いて、その時、私が是非見せてくださいとお願いしたからだそうです。その記録を見て、うまい子が多いことにびっくりしました。

そういえば、今の6年生が3年生の時から彼らのコーチを始め、最初の年はよくリフティングの回数をテストしていたものです。そして試合の合間とかには、ゲーム感覚でリフティングをさせていました。
たとえば、
第1ステージは、リフティングしながら3mほど先のマーカーをUターンして回って帰ってくる
第2ステージは、2m,4mのところにマーカーを置き、一つ目のマーカーをぐるっと回って2つ目のマーカーを回ってUターンし、再度一つ目のマーカーをぐるっと回って元に戻るというもの。
第3、第4と徐々に難しくしたお題を彼らに課していました。
全部のステージを攻略できたら、次は左右交互で、それもすべて攻略できたら、利き足の逆だけでまど、よくやらせてました。

私はサッカーボールを蹴る機会が本当に少なくなったので、ボールリフティングもあまりできなくなってしまいました。もう100回もできないのではないでしょうか? 子供たちのお手本にはなれそうもありません。

新3年生も頑張っているようです。けど、聞いた話では、空間認知能力が発達するのは個人差はありますが4年生くらいからとのこと。浮いているボールの位置を正確に把握できなければ、ボールの下にきっちり足を持っていくこともできません。それが出来なければリフティングは続きません。もし今あまり回数が伸びていなくても、だんだん空間認知能力がついて来れば、急にリフティングの回数が伸びるのでは? 実際、新3年生の月ごとのリフティングの回数を見ると、ある時に急に伸びているようです。

せっかくなので、昔紹介したと思うホームページを紹介しておきます。
サッカー総合研究所の リフティング100回できる人口増加プロジェクト です。
回数があまり伸びなくて困っている子供たち、それに助言を与えたいとお思いのご父兄の方々必見です。
ここをみて、チャレンジしてください。色々なレベルの人に対する取り組み方など記載されているので、本当に参考になると思います。

サッカー総合研究所

リフティング100回できる人口増加プロジェクト

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