笑う門には福来る

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老いるということ

2006-05-15 19:07:23 | 日々雑感
寿命が延びて80歳は普通。90、100歳までも生きていけるようになった。平和で豊かになったおかげでとても幸せなことだと思う。少子高齢化社会が問題視されるが、少子化は確かに問題だが、長生きできることはとてもすばらしいことだと思う。

だが、長生きを良しとしないお年寄りが多い。生きていることがまるでやましい事であるように思い、常に言い訳をし、病気を持っていないと気がすまないようだ。生きていたくても生きられなかった人がたくさんいる。せめて、長生きできた事に感謝し出来る範囲で謳歌してほしい。年齢相応に元気で、長生きし、最期を迎えるまで思う存分楽しめないものだろうか。

少子化対策は、まず高齢者の生き易い社会をつくればおのずと解決できるのではないかと思う。子育ての大変さやお金がかかるというよりも、子供たちがむかえるであろう未来に不安があるからだ。
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