2007年2月11日(日)
北軽井沢浅間山麓にて犬ぞりレースに参加した。
参加した種目は、2キロ1頭引き
一頭引きの場合は、マッシャーの体力勝負ということもあり、かなりきつかった。
レース後、20分ぐらいはしゃべる事も出来ない状態に陥った。
その全貌・・・・・・・・・
3、2、1・・ゴー
勢いよくパスがスタートした。
最初は上りの為、マッシャー(私)も蹴って犬に負担がかからないようにがんばった。
第一コーナー後、少し下りになった。なかなか調子が良い。
ブッシュに入る前、スタートのほうで声がしたため、パスがコースを外れそうになったが、すぐ体制を取り戻す。
ブッシュに入って直後、パスが突然止まり、そりがパスに突っ込んだ。
急にウンチスタイル「やれやれ」30秒ぐらいで終わった。
再び、パス ゴー ハイクハイク・・・・・・・
長いくだりが続いた。林の中のコーナーを曲がったところから長い上り坂にはいる。
マッシャーの体力が落ちてくる。
しかし、パスは頑張ってそりを引いている以上、マッシャーの体力のないことで棄権は出来ない。
パスのおしりに励まされ、頑張って走る(少し歩いたところもある)
林を出る前からフラットから少し下り、すかさずそりに乗る。実は、それまで、上りが多くそりに乗っていると言うことより、一緒に走っていると言う状況が続いていた。
ヘトヘトな状態でそりに乗り、ゴールまでパスに引っ張ってもらい、ようやくゴール。
結果、4チーム中、3位だった。
2キロ1頭引きスタート直前
緊張気味な私とあっけらかんとしたパス
スタート直後、第一コーナー曲がった後の直線
林に入る直前
この後、地獄が待っていた。
林から出てきて、ゴール直前の状況
この後、サモエド犬のお友だちで5頭引きのチャレンジに参加した。
マッシャーは、ラム、ミーシャの飼い主さんに頼んだ。
予想通り、第一コーナー過ぎて団子状態になってしまった。
しかし、体勢を立て直し、チャレンジと言うこともあり、係員のスノーモービルにいったん誘導してもらい、その後は、見事なマッシャーのそりさばきでゴールが出来た。
今回感じたことは、本来速さを競う犬ぞりレースだが、レースに参加することによる犬と人間の信頼感を充実させることが大切と感じとることが出来た大会とも言える。
みんな(ベルク・ラム・ミーシャ・およびその飼い主さん)ご苦労様でした。
パスは、やる気のある視線だが、ヴェルデの視線が気になる。
まったく、この配列で練習していないので、わかってはいたが、やはり、団子状態になってしまった。かなりマッシャーは大変だったと思う。
その後は、マッシャーのそりさばきが見事でゴールまで団子状態にはならなかった。
お見事!
犬ぞり大会っって
速さだけじゃないことがサモエドの多頭引きを見て感じたのは、私一人ではないと思う。
ゴール寸前
この顔は一生忘れません。
団体戦は、サモエドドリームチームが一等賞
最後の記念撮影
来週、きぬがわの大会で会うことを誓って、みんなと別れた。
4チーム中3位の賞状
よく頑張った。
私は体力をつけなければ・・・・・・・・・