Basic Python and Linux usage
PythonとLinuxの基本的な使い方
※ またラズパイ4のメモリ4GB版に戻して、付属のSDで起動した環境で以下を試した。今度改めて8GBでも試してみたいと思う。
Cloning the git repository
付属のmicroSDに入っているOSであれば、DesktopやユーザのhomeディレクトリにCrowPiというフォルダがあるので、gitレポジトリを複製する必要はない。
もし自分でOSを用意したり、新しくフォルダを作成したりしたい場合は、以下のコマンドでgitのクローンを作成する。
git clone https://github.com/Elecrow-keen/CrowPi.git |
上記のコマンドで問題なくクローンは作成できるようだが、githubのURLが変わったらしく、現在は以下にレポジトリが存在する。
従って、現在のURLを使ってクローンを作成するなら、以下のコマンドとなる。
git clone https://github.com/Elecrow-RD/CrowPi.git |
ただ、どちらのURLを使ってクローニングしても、同じレポジトリが作成されるようだ。
Executing Python scripts
CrowPiフォルダのExamplesサブフォルダへ移動して、以下のコマンドにより、Pythonスクリプトを実行する。
sudo python buzzer.py |
するとCrowPiボードに取り付けられたブザーが鳴り、ちゃんと動作することが確認できた。
ちなみに、sudoを付けて管理者権限で実行しなければならないのは、GPIOライブラリを実行するのにその権限が必要だかららしい。
以上でチュートリアルのスタートラインに着くことができた。
以降のレッスンも基本的には用意されたPythonスクリプトを実行するだけでいろんなことができるのだろう。
GPIO Usage introduction
Basics of GPIO and how to use GPIO Input/Output
どうやらRaspberry PiのGPIO Schemeには、GPIO.BOARDとGPIO.BCMがあるらしく、指定するポート番号が違ってくるらしい。
GPIO.BOARDを使うことが推奨されている。
というのもGPIO.BCMの番号はラスパイ1Bから変更されたとのことで、BOARDを使った方がより安全とのことだ。
ただ、そう推奨しているにも関わらず、Examplesに入っているスクリプトには、BCMを使ったものもあるようで、注意が必要だ。