『AWS入門編2:LAMP環境を構築しよう (全10回)』
メモ
#01:LAMP環境を理解しよう
- LAMPとは
LAMP(ランプ)とは、Webアプリケーションの実行環境の組み合わせ。- Webアプリケーションの実行環境では、ふつう、OSとWebサーバー、データベース、スクリプト言語を組み合わせて利用する。
- OSにLinux(リナックス)
- WebサーバにApache(アパッチ)
- データベースにMySQL(マイエスキューエル)
- スクリプト言語にPHP(ピーエイチピー)
- という組み合わせを、その頭文字をとって、LAMP(ランプ)と呼ぶ。
- Webアプリケーションの実行環境では、ふつう、OSとWebサーバー、データベース、スクリプト言語を組み合わせて利用する。
- LAMP環境の構築手順
1. PHPをインストールする
2. MySQLをインストールする
3. サンプル掲示板を設置する
4. HTMLベースで改良する
5. PHPベースで改良する
6. PHPベースで改良する
#02:PHPをインストールしよう
- PHPインストールの作業手順
1. Webサーバーの動作確認
2. SSHでログインする
3. 管理者権限に切り替える
4. サーバの時間設定(UTCからJST)
5. PHPのインストール
6. PHPの設定
7. Apacheの再起動
8. PHPの動作確認
- Webサーバーの動作確認
- SSHでログインする
$ ssh -i ~/.ssh/FirstKey.pem ec2-user@(パブリックIP) - 管理者権限に切り替える
$ sudo su - サーバの時間設定(UTCからJST)
# date
# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime - PHPのインストール
# yum install -y php - PHPの設定
# cp /etc/php.ini /etc/php.bak
# vi /etc/php.ini
(↑詳細はチャプター3へ)
(UbuntuなどのDebian系は、/etc/php/7.x/apache2/php.ini?) - Apacheの再起動
# service httpd restart - PHPの動作確認
#03:PHPの動作確認をしよう
- viの基本コマンド
vi (ファイル名) 指定ファイルを読み込み、viを起動する- i テキストを編集できる状態にする
- escキー コマンドを入力できる状態にする
- :wq ファイルを保存して終了するコマンド
- :q! ファイルを保存しないで終了するコマンド
- :set number 行番号の表示
- :行番号 行番号の行へ移動
- :s/(old)/(new)/g テキスト置換。%sとするとファイル全体。
- PHPの設定変更
- 「& ~E_NOTICE」を追加error_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED & ~E_NOTICE
- OffからOnへ
display_errors = On
- 「& ~E_NOTICE」を追加
#04:MySQLのインストール
- MySQLインストールの作業手順
1. MySQLのインストール
2. MySQLの起動
3. MySQLの設定
4. 文字コードの設定
5. phpMyAdminのインストール
6. phpMyadminの設定
7. phpMyadminの動作確認
- MySQLのインストール
# yum install -y mysql-server
# yum install -y php-mysqlnd
(↑追加プログラム(PHPのMySQLネイティブドライバ)のインストール) - MySQLの起動
# service mysqld start - MySQLの設定
# mysql_secure_installation - 文字コードの設定
# vi /etc/my.cnf
# service mysqld restart - phpMyAdminのインストール
- phpMyadminの設定
- phpMyadminの動作確認
→ 手順5,6,7は次のチャプター
- MySQLの文字コード設定character-set-server = utf8
(↑[mysqld_safe]の上の行に追加)
#05:phpMyAdminのインストール
- phpMyAdminのインストール(手順5)と設定(手順6)
- phpMyAdminのダウンロード先を追加# yum-config-manager --enable epel
- phpMyAdminのインストール# yum install -y phpmyadmin
- phpMyAdminの設定(アクセス制限) のために、設定ファイルを開く# vi /etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin.conf
- Apacheの再起動# service httpd restart
- phpMyAdminのダウンロード先を追加
- phpMyAdminの利用(手順7)http://(WebサーバーのグローバルIPアドレス)/phpmyadmin
- グローバルIPアドレスの確認
- phpMyAdminの設定(アクセス制限)
- 127.0.0.1を自分のグローバルIPに置き換える(全4箇所)。
viで「:%s/127.0.0.1/グローバルIP」を実行する。
#06:掲示板を設置しよう
- Web掲示板を設置手順
1. MySQL上にデータベースを作成
2. テーブルを作成する
3. カラムを作成する
4. bbs.phpをダウンロードする
5. bbs.phpをアップロードする
6. 動作確認
#07:HTMLを改良しよう
- HTML部分の変更内容
1. 見出し1のテキストを変更
2. 見出し2のテキストを変更
3. 背景色を変更
4. Bootstrap CDNを適用
#08:PHPを改良しよう
- PHP部分の変更内容
1. 行番号を追加
2. 交互に色を変える
#09:DBを改良しよう - 投稿の削除
- データベース操作の修正手順
1. デバッグ用にidを表示
2. 削除ボタンを追加
3. 削除ボタンで送信されたidを表示
4. 受信したidのデータを削除
5. デバッグ用コードをコメントアウト
※ ダウンロードしたphpファイルを元にしたけど、削除がちゃんと動作しないな。なぜだろう?😟
→ コードを見てみると、ダウンロードしたphpファイルの92行目辺り「<form action="bbs.php"〜」が「<form action="bbs_34.php"〜」って存在しないファイル名になっちゃってるな😤
→ コードを見てみると、ダウンロードしたphpファイルの92行目辺り「<form action="bbs.php"〜」が「<form action="bbs_34.php"〜」って存在しないファイル名になっちゃってるな😤
#10:DBを改良しよう - 投稿者名の追加
- 掲示板の機能追加の手順
1. 投稿フォームに、名前欄を追加
2. 発言リストに、名前欄を追加
3. データベースにuser_nameカラムを追加
4. 名前情報を挿入するコードを追加
※ ここでもダウンロードしたphpファイルに前チャプターと同じような間違いがあるな!😠
認定証
このレッスンも演習課題がないので、特になし
学習ステータス
同上
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