「暴力反対!!」 暴力の後 Vol.2 また、暴力を....

擦るように、痛むように肩を小生の背中に当ててきて、その男は後を振り向いた。肩があたった時に、「これは一」と思ったがやはり後にいたのは「外(ほか)の男」だった。ベージュ系のスーシを着ていた。乗る時、小生の後にいたのは女だったはず。OL風の。
通勤をしていて、込んでいても、今までに、後から軽く押されたことはあっても、痛いと思うことはなかったが、20代と推定される、近年、ユニット「外(ほか)の男」に加わった連中が、先回りして、小生が乗る、乗るかもしれない車両に乗るようになってから、偶然を装った、分かりにくい暴力を受けるようになった。込んでいる電車に乗ると、肩で胸を押されたり、本で背中を押しつけられたり、何にかしら痛みを伴うようなことが多くなった。数10年前は、会社に行く前にマインドリーダーの口の代わりなどが荒れていも、電車内で暴力を受けることはなかった。会社でも。しかし、増援部隊である20代の男連中が来てから間隔をあけて、そのようなことが起こるようになった。