男超能力者が、他人(ひと)の思考が読めると、正直に話しているのに、それが分かると、自分たちのことを嫌い、迫害していると言っているのを地下鉄のホームで耳にしたことがある。
人の腹を読めると言っても、逆に読まれるのは嫌であろう。或る時、小生に、
「お前、みたいになりたくない」
と。
小生を「腹を読まれる人形」のようにしておいて、自分の思考が読まれるのは、非常に嫌なことだっと言ってるようなものではないか。それなのに、なぜ、厭う気持ちが分からないのか?
「迫害」されているのは、むしろ、小生の方である。腹を読まれているだけでなく、暴行などの被害に遭っている。
太っている美形ではない女超能力者の話によれば、小生のことを「腹を読まれている人」と、世間の人々に説明しているのだ。存在を隠すために、自分たち超能力者家族が、読んでいるという説明の仕方ではないようだ。
「腹を読まれているから、何やっても、うまくいかない」
と、男超能力者。
小生は、「腹を読まれている人」として、超能力者集団に「迫害」を受け続けている人なのだ。拒絶された復讐も含めて。
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