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「宮さんの木工房」工房だより、茶処「茶源郷和束」案内、旅の記録ほか

笠置寺

2018年05月21日 | 地域
今朝、FACEBOOKに投稿された笠置駅の記事。
早速今日訪問することにした。
和束の隣の町だ。
笠置に到着し、まず、何といっても笠置寺にいかなければ・・・ということで笠置寺に向かった。
もみじ祭の頃何度か訪問しているが、明るいうちに訪問するのは久しぶりのこと。
今から30年ほど前、何度か子供連れで訪問させていただいている。
車で上っていくが、かなりの急坂で改めて驚かされる。
受付で入山料をお支払いし、矢印の通り進んでくださいとの案内。
あれ? 紅葉の頃夜に訪問した道ではない・・・、そう思いながら順路に従った。
あちこちの巨岩には驚かされた。30年ほど前にも訪問させていただいていたが、この年になって、改めて感動させられた。
これはすごい! わあ! ・・・改めてこの笠置寺の凄さを実感した。
さわやかな天気で、心地よい風も手伝って、本当に来てよかったと思わせていただいた。
何度も休憩をしながら、行者道を回らせていただいた。








元々ここに磨崖仏が彫られていたのだが、戦いの中での火災で焼失したとのことだ。このことにも感動する。


そのすぐそばに、新たに彫られた磨崖仏。








巨岩の割れ目に植物が芽を出している。これが実に素晴らしい。








このユニークな道案内看板を頼りに行場巡りを完了。








何気ないこの生け花が、安らぎを感じさせてくれる。


石垣に、実に素晴らしい花発見。これはきれい。たくさん移した中の一枚。この花の名前がわからない。また調べてみたい。
後に笠置寺の小林慶昭しから「ユキノシタ」と教えていただきました。
そういえばユキノシタはどこにでもある植物なのに、じっくり花を見る機会がありませんでした。ありがとうございます。




帰りに今日の目的地「笠置駅」に向かった。
なるほどきれいになっている。
残念ながら、お昼前だったのでソフトクリームを断念した。
改めて訪問したいと思う。






それにしても、和束お隣の町、もっと交流しなければと改めて考えさせられた。というより、和束お隣の笠置にこれほど素晴らしい「笠置寺」の存在を再認識させられた。
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