先日OPENした和束の d:matcha kyoto

大きなカウンターや大きなテーブル、小さなテーブルの天板を納品したものの、脚のついた状態を知らなかったので、今日訪問した。
脚は金属だったが、かえって天板の木の無垢材が生きているように思えた。
小さな天板は、後の納品だったので、かなりオイルを塗り重ね磨き回数も多かったが、大きな天板は納期に迫られ、３回程度の塗りで納品した。
店のお休みの時に、再度、磨きと塗りを重ねたいと思う。
今日は知人と一緒に訪問し、私はカレー、知人はスパゲッティ。
味のプロでもないので、味の感想は控えるが、私たちがお邪魔している間も、まだ昼には早い時間だったが、どうやら地元の方・・・がパンを求めて次から次に来られていた。パンはこの店で焼いておられるようだ。

峠の花・ウワミズザクラ

先日から、峠道に咲く上溝桜（ウワミズザクラ）はまだかと楽しみにしていた。
一斉に咲き始めた。小さな花が房状に咲く。
バラ科サクラ族だそうだ。








そのウワミズザクラのそばに咲いている白い花・・・エゴに花かと思ったが、どうやら卯木（ウツギ）のようだ。タニウツギという花もこの峠には咲くが、淡いピンクのかわいい花だが、それらはまだつぼみも出ていない。




それらの花のすぐそばの茶畑・・・今実に素晴らしい。
新芽に覆われた茶畑・・・。








峠道の比較的低いところでは、もう桐の花も咲き出している。
春～初夏・・・・峠道の植物は目が離せない。

若者の工房訪問

昨日、二人の若者が工房を訪問してくれた。
いったん工房前を通り過ぎたが、「あれッ！ 何かな？」と思い引き返してくれたようだ。
派手な出で立ちに一瞬戸惑ったが、随分気のよさそうな若者だ。
今の茶のシーズンに茶農家のお手伝いに来てくれているというのだ。
和束に来てまだ5日ほどしか経っていないので、和束のことは余りわからないとのこと。
どうやら物作りに対して若干興味もあるようで・・・。
ちょうど製作中の犬の肖像切り抜きを見て、いろいろ質問も・・・。
和束のいいところを紹介したり、写真を見てもらったり・・・、結構楽しく会話させて頂いた。
和束に来る前は、沖縄でサトウキビの収穫を手伝っていたとのこと・・・。
こうした若者が、今、和束には大勢来ている。
中には、そのまま和束に住み着いている若者もいるとのこと。
和束にいる間に、是非また工房を訪問して下さい。ありがとう！

和束・腰越峠越えは今素晴らしい

毎日、峠を越え和束の工房に向かう。
しかも、宇治田原からの犬打ち峠越えと、井手町経由の腰越峠越え、毎日どちらにするか楽しみだ。
今朝は、腰越峠越えを選んだ。というのも、そろそろ上溝桜（ウワミズザクラ）が咲き出すだろうと予想したが、残念ながらまだだった。
峠に向かう途中の山小屋に人の気配。止まってみると案の定4人のおっさんたちが昨晩泊まったとのこと。夕べは少々寒かったとのことだが、本当に自分たちで山小屋を建て、風呂まで作って楽しんでおられるのには感心するし、少々うらやましくもある。




腰越峠を越えしばらく下ったところで展望が開ける。今まで褐色の殺風景な光景だったが、今朝はもう一変してうっすら黄緑色になっているではないか。






更に下ったところで、今八重桜が満開。この光景が私のお気に入りだ。














更に下ると、あちこちに素晴らしい茶畑の光景。
中でもこの光景がいい。

和束に CAFE ＆ KITCHEN d:matcha Kyoto がOPEN！

和束に CAFE ＆ KITCHEN d:matcha Kyoto　がOPENします。
この店のカウンターとテーブルの天板を、「和束の森探検隊」の皆さんと一緒に作製し、今日納品した。
カウンターの幅は１m80㎝と１m30㎝、テーブルの大きさは１m80㎝×１m80㎝。
小テーブルの天板も現在制作中。
新しいお店がなかなか登場しない和束で、若い人たちが店を出したいというので協力させて頂いた。
様々なことで大変だろうと思うが、みんなで協力し、見守ることで和束に活気が増加すると思う。
４月２５日（火）が営業開始です。
場所は、先日OPENした「和束観光案内所・和束商工会」のすぐそばです。
スーパー「うおとめ」のあとです。




ということで、カウンターを前に、皆さんに並んで頂いた。
真ん中のお二人がオーナーご夫妻。両側におられるのはスタッフ。
皆さんとてもいい笑顔で、お客さんを迎えて頂けると思う。




メニューも掲載させて頂きます。クリックすると大きな画像をご覧頂けます。


４月２５日（火）が営業開始です。