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妙高高原・黒姫高原・志賀高原・軽井沢の旅②

2017年05月18日 | 旅行
旅のアルバム二日目
妙高高原を後に野尻湖に向かった。
廻りの山々を見るため遊覧船に乗ろうと考えていた。
しかし、残念ながら連休後の点検のため運行休止中。実際の所は連休明けは客も減るから・・・ということだろうと思う。
アヒルの足踏みボートは可能だったが、さすがに老人二人でこれに乗るわけにも行かない。断念!








遊覧船チケット売り場のスタッフから黒姫高原を勧められた。
少し風は強かったが、なかなか広々開放的な高原だ。
黒姫高原児童館前の花も素晴らしいとのことだったが、水仙は見事だったが、他は現在花壇の手入れ中。
















次は志賀高原へ
次第に高度を増していく。
背式がこれまでとは随分変わってきた。
道路際でも温泉が湧き出している。辺り一帯硫黄のにおい。
やがて、霧に包まれてしまった。
おそらく20m先が見えない。先のカーブが見えないので要注意!










やがて、「鬼押出し園」に到着。
ここは、もう50年以上も前に訪問したことがある。何しろごつごつした岩むき出しの地がはっきり記憶に残っていた。
今から250年以上前(1783)に浅間山が噴火し、この地にその溶岩が固まったとのことだ。
この場所には、浅間山噴火の犠牲者を供養するために、浅間山観音堂が設置されたとのことだ。
持参していた朱印帳に記して頂いた。














この日の宿泊は、中軽井沢にある「パイプのけむり」。
作曲家の團 伊玖磨(だんいくま)氏の著書に「パイプのけむり」があり、一瞬にして宿泊先を決定した。
どうやら社長さんが音楽好きとのことだ。
そこに向かう途中、「白糸の滝」の看板があり立ち寄ることに。
余り期待していなかったが、現場に行ってみて驚かされた。実に素晴らしい!
この滝が自然にできたものだとは信じがたいほどだ。
「天然記念物」であることや「日本の滝百選」にも選ばれ、また近年、「世界文化遺産」にも登録されたとのことだ。


















宿舎に向かったが、途中、旧軽井沢の街を散策してみた。驚いた! 何に驚いたか! 歩いている人たちが、すべてと言っていいほど外国人ばかりだ。とは言ってもそのほとんどが東洋系の人たちだ。すれ違うたびに聞こえてくる言葉に日本語は全くない。との各驚かされた。翌日再度ゆっくり歩いてみることにし、宿に向かった。夕食は宿のそばの「馳走亭」を予約していた。









「パイプのけむり」には大勢宿泊されていたようだが、のんびりと湯につかりこの日を修了。

旅の3日目は、続く
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