恋するスミレ

  テレビの向こう側の人に恋に落ちるなんて思ってもみなかった。

この衣装は、まだ?

2011-09-18 | 向井くんドラマ
鈴乃屋さんのイベントのとき展示されていた、秀忠着用の着物・・・。



確かに袴と羽織(っていうのかな?)は着てたような気がするけど、中に着てる緑のものはまだ一度もオンエアされていない気がする。
今日の後半で着ていた衣装は模様も似ていたけれど、もっと白がはいって豪華だったよね。

ねぇ、いつなの??






さて、今日の江。
秀忠の見せ場・・・でしたよね。
遅参を父に詫びて、武将として成長をみせたり。
江の侍女との間におのこが生まれたことによって傷ついた江に詫びて、男として成長をみせたり。三成の淀君への想いにふれて、思うところがあったという感じですかね。
最後はあまりのラブラブぶりにちょっと妬けてしまいました。

この大河ドラマの特徴である、当時を生きていた人達も現代の人が感じるのと同じような感情があったはずだという妄想ファンタジー炸裂の回。

江と夫婦(めおと)になるまでの回でもそうだけど、この夫婦に関しては、ここでことをなしてご懐妊って部分が生々しすぎてイヤです。
そういう部分をすごく想像させる脚本で、いやらしい。
「夫婦になりましょ」って台詞もいやだし、
今回も、大姥がわざわざ秀忠に「こころあたりは?」って聞いて、「ある。」って言わせる。
もう、本当にイヤだ。
この脚本家は本当に下品。

秀忠は、自分がなしてしまったことの責任を負う形で侍女には特別待遇の身分を与えるけれども側室にはせず城から出してしまう。してしまった重みについてかみしめる表情にとてもリアリティーがあって良いと思ったけれど。

なんだかイヤなことを思い起こさせるんだよね。
しかも、映画公開直前のこの時期に、なんで重なるかな?
演技の肥やしになった、と思えばいいんだろうか・・・。