恋するスミレ

  テレビの向こう側の人に恋に落ちるなんて思ってもみなかった。

旅の終わり。

2012-12-09 | 向井くん舞台
ついに大千秋楽の神奈川芸術劇場。
今日は「つもり」ではなくて、ちゃんと撮ってきた写真。

新しくてとってもきれいな劇場です。
ロビーにはおおきなツリーが。

客席前方左右にはテレビカメラがすでにスタンバイ。

開場ちょっと前に劇場に入ると、もうロビー開場していて、無事フォトブックも買えました。
写真、とっても良かった。

カメラが結構間近にあって、ちょっと緊張しつつ、幕が上がるのを待つ。

そして。
静人のお髭はやっぱりちょっと少なめでした。髪もちょっとさっぱりしていたように感じました。衣装には旅の年期が入ったような。(一着ってことはないんだろうけど)

衣装だけでなく演技に関しても、熟成されて迫力を増していたように感じました。

はやり泣いてしまうのは巡子と抗太郎のシーン。そして静人が正気にもどったあと朔也の真意を倖世に語るシーン。
ラストシーンも、今日は素直に感動出来ました。

家に帰って、録画されたWOWOW放送でもう一度復習。
よく生放送でこんな風にカット割り出来るなあと感心。堤さんならではという感じ?
演者の細かい表情が見られるのはすごくありがたいけれど、生の舞台を見たときに感じた演出の巧みさは舞台装置がシンプルなだけにテレビでは伝わりにくいような気がする。

とにかく、大千秋楽という特別な舞台を、生とテレビと両方で体験出来るなんて、なんという贅沢。ほんとうに幸せな夜でした。

向井くん、皆様、長い旅を本当にお疲れ様でした。
たのしいたのしい打ち上げ、今も続いてる?