恋するスミレ

  テレビの向こう側の人に恋に落ちるなんて思ってもみなかった。

二度目。

2013-02-06 | 向井くん映画
今日はみぞれ混じりの雨の中、レディースディで鑑賞後、大戸屋でムコさんツマさんセットを食すという、極めて王道なきいろいゾウ鑑賞会をしてまいりました。
1000キロカロリーオーバーなのは練り物の煮物が大量だからでしょうね。ちなみにムコさんをまねてちくわを吹くという行動に出る人は私だけではないでしょう。(いや、私だけ?)

原作読まずに見た友人はラストですすり泣いていましたが、やっぱり夏目夫婦の修復と、背中に彫り物で残すほどのムコさんの過去については弱いという感想を漏らしていました。やっぱりそう思うよね。

私としては原作を読んだ時点でムコさんの独白で綴られる二十歳の頃の恋がどの程度ビジュアルで描写されるのかというところにとても期待をしていたところがあるので、正直その点では少し残念でしたが、全体的なバランスを考えるとしかたがないのかなとも思います。とはいえ、
グレーのダッフルコートを着た二十歳のムコさんが、あまりに違和感なく若々しく可愛かったと、一緒に鑑賞した友人とも意見一致。特にちょっと長めの襟足など。エクステなのかな?でもとっても自然であまりに可愛らしかったです。←またもや可愛い言ってしまいましたが・・・

映画単体としても楽しめる作品になっているとは思いますが、ぜったい映画だけみても意味がわからない会話(原作を読んだ人へのプレゼント?)もあるので、原作とセットで楽しむべきなのかもしれません。

さて、明日は向井くんのお誕生日ですね!