Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

141022子羊隊練習

2014-10-22 | Violin Lesson Voice
新しい指導者が与えられてからの、初めての練習でした!! 感謝!!!

先生は、はきはきとして、明るく、楽しい方です(*'▽')~

曲目は、この数回にわたって合わせてきた、
・教会宣教主題「キリストに遣わされたものとして生きる」
・ブラームス「円舞曲」
の二曲でした。


やはり、第一の課題は「音程」。。。



先生は『私、音程の鬼なんですよ~~♪』と笑顔でおっしゃっておられました。

音程が正確であってこそのバイオリン。確かに、そうですよね。。。

そしてそれこそ、今の私たちが、今の私たちだからこそ、必要としている先生なんだと思われました。また、私自身にも、です。




宣教主題の曲は、ヘ長調の曲で、A線の開放弦のラと、シフラット、で始まります。

私たちは、そこで、低1ポジのフォームで弾き始めてしまっていました。すぐにシフラットを押さえないといけないからです。

でも、それを、「1ポジのフォームの形で、1指だけを下げて始めるように」と指摘されました。そうしないと、以降の音程が狂ってくるからです。

成程、でした。


今回、1ポジのフォームを確定させるために、1指の置く場所をどのように決めるかを、教えて頂きました。

とても簡単なのですが、初耳の方法でした。



このように↑シの音を押さえます。そして、隣のE線と一緒に弦を鳴らします。そうすると、ジーという響きが起こります。この独特のハーモニーを覚える、という方法です。



また、3指の音程を確認する方法も教えて頂きました。





3指で弦を押さえます。その弦を弾きつつ、中指で隣の低い弦に軽くトントンと触れます。触れるたびに、きれいな倍音が出れば音程が合っている、ということだそうです。



あと今回教わったこととしては、A線2指のドの音。

私たちのは、やや高い「冷たいドの音」になってしまっているので、少し低くして「あたたかいドの音」で弾きましょう、ということでした。



円舞曲では、3拍子らしく弾くように、ボウイングについても指導いただきました。


2曲、だいぶ好く仕上がりました。


これからの予定としては、
・讃美歌
・篠崎2巻
を中心に練習を進めてみよう、ということになりました。    バイオリン隊が、また新たなステージの歩みを始めています!

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