Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

篠崎CDと全弓練習

2015-02-26 | Violin Lesson Voice

篠崎1巻の模範演奏CDを買ってみました。

独習者としては、なにがしかの練習のヒントが欲しいと思い。。。






我ながら「しつこい」と思いますが、目下気になるのは、1巻の「アレグロ」です。

はたして、CDの模範演奏は、どれくらいの速さなんだろう。





聴いてみますとね、  意外と速い。

アンダンティーノ ♩=80くらいじゃないですかね。




一緒に全弓で弾いてみると、ちょっとツライ。  すご~~く音がキタなくなります。




どうなんだろう、 
    
        それでもやっぱ、全弓で弾かなくちゃいけないのかなぁ…







一つひっかかってるのは、前の先生からも言われていたことだし、昨日の子羊隊の中でも指摘されたことなんだけど、

     「私の使う弓幅は小さい」ってこと。



  もう、チマチマと弾くことが癖になっちゃってるのね。。。 これは好ましくない。






しばらく、毎日の練習に全弓練習をとり入れようかと。


やってみたのは、速さを変えて全弓を繰り返すこと。とりあえずは、D線で。


ラルゴ♩=46、アダージョ♩=56、アンダンテ♩=72 あたりまでは、そんなに無理なく音が出せているように思うのですが、



アンダンティーノ♩=80、モデラート♩=96になると、音が雑になる。



つまりこれって何かというと、
 

弓と弦が直角になってない、ということなんですよね。



速い全弓だと、右手の動きに余裕がなくなり、弓をまっすぐ(弦に直角に)動かせなくなる。 で、弓が横方向の力を受けて、音がしっかり出なくなる。  …物理ですねぇ。。。



練習しかないんですかね。

いろいろフォームを試しながら、

より良い形を模索しつつ、しばらく全弓練習、頑張ってみます。








《練習メニューなう》

・全弓練習
・適当音階練習
・篠崎1巻アレグロwithCD
・鹿のように
・驚愕シンフォニー







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