紅葉するインディカは、インドのシノクラッスラ

紅葉の秋。
多肉植物たちも紅葉を始めました。
ビスタのハウスで真っ先に紅葉を始めたのは、シノクラッスラ属のインディカ。

原産地は、なんと中央アジア。
学名のIndicaは、「インドの」という意味だと推測。辞書の用例には、Indian〜と言い換えが多数ありましたから。
インドのシノクラッスラ。なんだか想像力をかきたてられませんか。

アフリカや中南米原産は、良く見かけるのでとても新鮮です。ユーラシア大陸の中央を縫うシルクロードからやってきたのではないか、と想いをはせるのも一興です。

今回の写真は、まだ紅葉始め。最盛期の赤色は、とても鮮やかな赤です。
寄せ植えのアクセントカラーに。ブロンズ姫などの暖色系の多肉植物と合わせてもよし。