本日の出荷風景

秋になり、多肉植物の季節になりました。
お客様からのご注文がかなり増えてきています。特におひとり様あたりの注文個数が増えてきています。
ご愛顧ありがとうございます。
誠意を込めて、出荷させて頂きます。
Facebookのいいね！も2300人を超えました。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
#多肉植物 #多肉 #ビスタ #vista

ビスタの多肉が日比谷公園で寄植え展示

ビスタでいつも寄植えの材料をご購入いただいている、フラワーアレンジメントデザイナーの「多肉屋 hana ippaiぴー農園」さまから、お写真いただきました。
東京の日比谷公園で展示発表を行われたようです。
ビスタの多肉をふんだんに使っていただきありがとうございます。
色や大きさのバランス、フォルム、ボリューム感などかなり完成度高いですね。

多肉屋 hana ippaiぴー農園
https://twitter.com/hanaippai3939
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https://twitter.com/hanaippai3939/status/789800915087667201

以下、「多肉屋 hana ippaiぴー農園」さまからメッセージいただいております。
作り方が細かく書いてありますので、皆さん必見ですよ！
＊＊＊
大体長さ60cm×幅40cm　脚からスワンの頭頂部までの長さが80cmほどです。
このスワン本体はアイアンの既製品（既に生産中止）で、大き目のメッシュのようになっております。
その内側に水苔を貼って中に土を詰めていますが、背中部分に十月桜とカエデ（出猩々）を寄せ植えした
4号鉢を二重鉢のようにして表からは見えないようにして本体に埋め込んでいます。
そして十月桜とカエデの鉢の土をセダム属のゴールデンカーペットで覆っています。
水やり時はボディの多肉部分とは分けて、このゴールデンカーペットで覆われた4号鉢の部分にのみ行えば
十月桜とカエデだけに水やりができるような構造にしてあります。
（ボディの一番低い部分、何も植物を植えていない位置に鉢底が置かれるようにしてあり、鉢底から水が流れ出ても
多肉には水が行き渡らないようにしてあります。）

霜の朝、薄化粧の繊細な美しさ

多肉植物の魅力を語るシリーズ、今回は細身の色白美人の「霜の朝」です。
白い粉をまとうエケベリアについて、ブルークラウド、ラウイなどご紹介しました。
霜の朝は、エケベリアでは比較的細長い葉に葉先にほのかなピンク色を持つ色白美人です。
今まで私が見た中で一番厚く白い粉をまとっていたのは、ドイツで生育したラウイです。あまりに厚いために下地の色味は、分かりません。
霜の朝は、下地の薄緑色や葉先のピンク色を白い粉で薄化粧をしている繊細な美しさが魅力ではないでしょうか。

そんな霜の朝が開花しました。
花の色は、オレンジ色です。
生育条件が恵まれすぎているのか、花芽もかなり伸びています。

霜の朝 楽天サイト
スタンダード
デラックス
#多肉植物 #多肉 #ビスタ #vista

パープルドリームなど写真撮影会(差替用と新品種用)

週末はビスタのハウス内に写真撮影用のブースを設置し、差替用＋新品種用に写真撮影会を行いました。

写真撮影で気をつけることは、
１、見栄えが良いからと大きすぎるものを選ばない。
２、安全を取りすぎて小さいものを選ばない。

という２点です。
通信販売はお客様との信頼関係が第一。
大切なビスタのお客様に、正直に正確な情報を発信することを心がけています。

​天錦章、形と模様を愛でる。原産地、生育型ほか

多肉植物の魅力を語るシリーズ、今回は造形の面白さに着目したいと思います。
今回ご紹介するのは、アドロミスカス属の天錦章。


【生育型】春と秋に成長が活発になる春秋型（春秋生育型）です。

【原産地】
まずアドロミスカス属には、天錦章のほかにぷっくりとした大きなアーモンド型の葉が特徴的な松虫があります。どちらも原産地は、南アフリカ。アドロミスカス属の故郷は、南アフリカが起源だと思うとまた多肉地図が面白くなってきます。

【名前】
天錦章についての文献も少ないので、まずは名前から推理。天は、空。錦は、きれいな織物。章は、模様。つまり、「きれいな空模様」という意味が込められているようです。
明治？江戸？の多肉植物創成期に付けられたであろうこの名前は、天錦章の葉の文様に着目したようです。と、思いきや葉の形状は、扇形で天球の一部を切り取った空のようにも見えることに気がつきました。斑点文様は、雲や星になぞらえたのでしょうか。濃い緑色に茶色い渋い色彩が和の雰囲気を醸し出しています。
​
【造形】
多肉植物の造形で際立っているのは、クラッスラ属の神刀、紀の川、フォーカリア属の四海波、カランコエ属の唐印、コノフィツム属、パキフィツム属シンデレラほか多数、とクラッスラ属とパキフィツム属に集中しているように思います。特に神刀、唐印は好みが分かれるところ。好きなひとはひとめぼれです。女性よりも男性に好まれそうですね。

天錦章がコレクションにあると、「おぬし、できるな。」みたいなコレクター仲間に自慢できそう？！です。造形は、大きめの逆三角形の葉で葉先は波打ち、根元に向かうに連れて厚くなっています。この渋い色とぷっくりと愛らしい形状がいちばんの魅力ではないでしょうか。

#多肉植物#多肉#ビスタ#vista

エケベリア属のラウイ

エケベリア属のラウイ、実はイギリス人でドイツの探検家のアルフレッド・ラウ氏により1974年にメキシコで発見されました。
標高500mの山奥でラウ氏が発見した当時は、大きいラウイで直径30cm、葉の数にして80~100葉ほどある巨大な株もあったようです。ゴツゴツした岩と岩の間の厳しい条件下で自生しているんですね。
アルフレッド・ラウ氏が初めてエケベリア・ラウイを見つけた時、その美しさに大きな衝撃を受けたことでしょう。そしてこのエケベリア・ラウイが見つかったために数々の園芸種が世の中に作出されました。
http://www.globetrotters.ch/…/globreisenotiz_generierung_en…
#多肉 #多肉植物 #ビスタ #VISTA

渚の夢、ラウリンゼ、青い渚

今日は、ある家族の話をしたいと思います。

エケベリア属の渚の夢。
両親は、ラウイとセトーサ ミノール(和名 青い渚)。

一方の交配親の原種ラウイは、白くて美しいことで有名な品種。ビスタでも繁殖しているのですが、まだ販売できる段階に至りません。ラウイを交配親に持つ品種には、ラウリンゼがあります。
ラウリンゼがこちら。

もう一方の交配親の原種セトーサ ミノールは、和名を青い渚といい、ビスタでも取り扱いがあります。
青い渚の特徴は、白い毛が特徴です。

こんな両親を持つ渚の夢は、ラウイの上品な白さと青い渚の毛の遺伝子を引き継いだ微毛がとても美しい品種です。
交配親を知ることで、より多肉植物を身近に感じ、親しむことができます。

ただいま売り切れの品種ばかりのご紹介ですが、最高の状態で皆様にお届けします。

ブルークラウド、青雲の志

最近、入荷するとすぐに売れてしまう大人気種、エケベリア属のブルークラウド。
本日、他の品種と共に入荷いたしました。
学名は、
Echeveria cv.　’Blue Cloud’
実は、学名にはその植物を知る大事な情報があります。
cvとは、cultivarの略で園芸品種、栽培品種であることを示しています。
つまり、人間が選抜や交配をして作り出した品種なのです。
ということは、交配親がいるはずなのですがざっと調べても、まだ把握できていません。
ご存知の方は、お教えください。

青い雲、青雲。青雲の志。

王勃『滕王閣序』にある「窮しては且に益堅ならんとして、青雲の志を落とさず（貧乏していてもその志はますます高く、高位高官を得たいという志を失わないようにするの意味）」に基づく。
「青雲」とは、高く晴れた空の意味から、高位高官、立身出世のたとえ。

高く晴れた空、ブルークラウドに込められた暗号と理解してみました。
エケベリアのなかでは、葉がやや細長く平たいシンプルな形態が、繊細で精緻な印象を醸し出しています。
また色味もその名の通り、青白く、白い粉をまとっています。
形と色から、全体的に清楚なイメージです。
今回は、そんなブルークラウドの魅力が全面に引き出す強い光のなかでの写真をご堪能ください。
白い粉が強い光を微細に拡散、乱反射させることで、えも言われぬ美しさです。
#多肉 #多肉植物 #ビスタ #VISTA

ビスタ ギフトの試作

ビスタでは、ただいまギフト用多肉植物の試作品を作成しています。
バレンタインのチョコレートボックスをイメージして。
今回は、センペルビブムで作ってみました。
みなさん、どんなギフトをもらったらうれしいですか、またはあげたいですか？
#多肉 #多肉植物 #ビスタ #VISTA

ビスタ朝の検品

出荷直前の厳しい検品を、園主自ら一鉢一鉢丁寧に行なっております。お客様に最高の状態まで高めて全国へお届けいたします。
#多肉 #多肉植物 #ビスタ #VISTA