まだまだ青空の広がる17時。
いよいよザ☆バケッターズのライブがスタートした!
記念すべき渚音楽祭の曲目セット。
1.On Mother's knee
2.Daddy,Daddy,Daddy
3.QC7
4.Heaven
5.Romaneconti
6.Integral Sports
正直なところ、設営の遅れで波ステージが他のステージに出遅れをとり、ひとが少ないことが不安でしょうがなかったです。いつぞやの、誰もいないステージを味わっちゃうの…みたいな感じでした。しかししかし!!どうですか!!この温かいみなさんのまなざし、心遣い!!心配なんてどこ吹く風、楽しそうなみんなの顔を見てこちらもテンションがMAX、見上げれば突き抜ける青空にザ☆バケッターズの音楽が響いていることにエクスタシー!
打てば響くってこのこと!興奮しすぎて思わず手を挙げれば、人の手が上に伸びている!一体感、そんな言葉がまさにぴったり。ビリンバウを弾いて人がこんなにも一体になれるとは。あまりに興奮しすぎて、ライブが終わったあと、ノドがガラガラになりすぎて声が出ませんでしたwwきっと演奏中、何かわけのわからん奇声を上げ続けていたのでしょう。
この快感はなに!?!?
ストリートをやったときに似ている感覚ですが、ちがうちがう!もっともっと!アドレナリンの分泌量がハンパでない!
ライブが終わったあと、行く先々で楽しかったですぅ、すごいよかった、挙句の果て、「すっごいかっこよかったぁ」なんて。おぅ、もててるんじゃね。いいかんじじゃね。
なんだか、当たり前のようにオッサン化していくザ☆バケッターズですが、そういや、このバンドのコンセプトは「もてたいっ!」でした。忘れてたわ。
最後の曲では監督もお世話になっている罠の方々が即興でセッションしていただきさらに盛り上がりに拍車をかけていただきました。音楽って楽しいねぇ♪
最後まで演奏を聴いていただいたみなさん、本当にありがとうございました。そして、大変な修復作業を乗り越え最高のステージを組んでいただいたDJ MONDOさんをはじめとする波ステージのスタッフのみなさん、本当にありがとうございました、そしてお疲れ様でした!いままでの人生で味わったことのない興奮を経験させていただきました。ライブへの渇望と、ザ☆バケッターズへの愛着がさらに深まり、もっともっと精進して頑張りたいと思います!
またこの興奮を味わいたい…。
今はそればっかりを考えています…。
初めての快感を味わったときのヤミツキ感…。
ライブが終わったあとに必ず、なぜもっと早くに音楽に携わらなかったのだろうって後ろ向きになるんです、じつは。
でも、ちがうことがわかっちゃった。
いま始めたから、監督やAさのさん、Bらっくさん、Mひんさんと出会えて、ザ☆バケッターズという素晴らしいバンドに参加させてもらえてるんだと。
出会いに感謝。運命に感謝。