この連休を利用して、母の故郷である福井県に足を運びました。朝の早くから家を出発し、予想される大渋滞を難なくすり抜け、昼過ぎには福井に着いていました。
着いた早々、リサーチ開始。しかし、コンビニがなく人気もほとんどありませんでした。はじめて見た町の人は、超ヂバガーなトラクターを操縦していた人でした。そのまま車を走らせると、本屋さんを発見。すこし安心。どうやら、この近くには芦原温泉と三国温泉があるらしい。ふと地図に目をやると、「東尋坊」の文字。むかしよく、母から自殺の名所として聞かされており、実際に現在でも年間30体ほどのドザエモン(水死体ね)が浮かんでくるそうです。話には聞いていましたが、まだ行ったことがなかったんです。
本屋から10分ほど走り、噂の名所に到着。
あいにくの雨で、最高の景色とはいきませんでしたが、力強い日本の荒波に出会えました。空はどす黒く広がる低い雲におおわれ、荒れ狂った波がかわるがわるに岩肌にぶつかっていました。砕けた波は岩のあたまのはるか上に舞い上がり、しぶきが波間に消える間もなく、次から次へと新しい波が覆いかぶさってきました。
恐る恐る断崖絶壁に足を踏み入れると、エもいえない感覚が足先からあがってきました。
こぇえ~…
下を向いていると…何だか吸い込まれる錯覚にかられます。
ひょっとしたら、誰かに誘い込まれていたのでしょうか…。
着いた早々、リサーチ開始。しかし、コンビニがなく人気もほとんどありませんでした。はじめて見た町の人は、超ヂバガーなトラクターを操縦していた人でした。そのまま車を走らせると、本屋さんを発見。すこし安心。どうやら、この近くには芦原温泉と三国温泉があるらしい。ふと地図に目をやると、「東尋坊」の文字。むかしよく、母から自殺の名所として聞かされており、実際に現在でも年間30体ほどのドザエモン(水死体ね)が浮かんでくるそうです。話には聞いていましたが、まだ行ったことがなかったんです。
本屋から10分ほど走り、噂の名所に到着。
あいにくの雨で、最高の景色とはいきませんでしたが、力強い日本の荒波に出会えました。空はどす黒く広がる低い雲におおわれ、荒れ狂った波がかわるがわるに岩肌にぶつかっていました。砕けた波は岩のあたまのはるか上に舞い上がり、しぶきが波間に消える間もなく、次から次へと新しい波が覆いかぶさってきました。
恐る恐る断崖絶壁に足を踏み入れると、エもいえない感覚が足先からあがってきました。
こぇえ~…
下を向いていると…何だか吸い込まれる錯覚にかられます。
ひょっとしたら、誰かに誘い込まれていたのでしょうか…。