新・我歩我遊

~walkman・徒歩日記~

     

蒲原宿~府中宿(5)

2013-07-23 | ◆東海道道中
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みかん畑の中を興津宿へと薩埵峠を下ります。
由比からは旧道を歩いてきたので、街中の騒音は歩く速度もダウンします。興津川を渡り2つ目の興津宿に入りました。毎回、地図を後ろポケット入れながら歩いていますが、この日は興津宿~江尻宿(清水)間のマップを落としてしまい、ひたすら前進のみで時々表れるお寺と神社だけはカメラに収めました。五百羅漢像でも有名な名刹・清見寺も下から手を合わせただけで前へ進みましたが、東海道中を終えてから再び訪れてみようと思います。政治家・西園寺公望の別荘を復元した建物“坐漁荘”も、ほんの数分だけ寄り道、海に面した別荘は大磯にあった吉田茂邸にも似た感じで建っていました。
江尻宿までは、ほぼ国道でしたので迷うこともなく左手に清水駅を見ながら最後の府中宿へ向かいます。
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蒲原宿~府中宿(2)

2013-07-20 | ◆東海道道中
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由比駅を過ぎ昔ながらの雰囲気が残る西倉沢の集落を通り過ぎます。車1台くらいが通れる道幅が当時の名残りでもあるように見えますが、こういう所を歩いている時は気持ちもホッとできるようで自然とスピードも緩やかになります。
・・・集落のはずれに着き、この日一番のお楽しみ薩埵峠を登ります。
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蒲原宿~府中宿(1)

2013-07-19 | ◆東海道道中
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一年に1歩の東海道中、ことしも2ヶ月遅れの掲載です。富士山も世界遺産に登録され一時は除外地域だった三保松原も登録されたり、先週末はアドマチックでこの地域が放映され、記憶も新たに湧いてきた感じです。
ゴールデンウィークの5月3日、行きは恒例になった新幹線で三島経由、蒲原で下車、青空の下、旧東海道をスタートです。この日は30kmを歩き府中宿(静岡)へと向かうので、休憩も寄り道もせずひたすら地図と睨めっこしながら所々にある名所地を目標に歩きました。
広重の美術館もある由比本陣跡、先日の“アドマチ”でも、紹介されていた紺屋さんも本陣前にあり、映画のセットのような町並みです。しばらく歩き由比の町に入りましたが、この日は由比で“桜えびまつり”が行われており、人々で賑わう町並み風景を通り過ぎながら由比駅まできました。
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吉原宿~蒲原宿(5)

2012-07-28 | ◆東海道道中
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広重画、東海道五十三次・蒲原夜之雪記念碑です。
広重画で有名ですが、私の中ではやはり切手で見たのが一番印象に残っています。いまでは家が立ち並び広重が描いたと思われる所に碑が建てられいましたが、碑の前に立つとこの浮世絵と同じ風景を想い浮かべてしまいます。
今回の面白標示、“いたわりゾーン”“マンホール”を通り過ぎ一年ぶりの道中も無事、蒲原駅に到着です。
車だとあっという間に過ぎてしまう風景も、目の前に現れる旧道の風景が目に馴染んできたようです。ネクスト蒲原から、、、乞う期待です。
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吉原宿~蒲原宿(4)

2012-07-27 | ◆東海道道中
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東木戸から入って最初に目にするのがアルミ工場の発電設備、ずいぶん昔からアルミを造っていたことを物語る設備なんですね。
いよいよ当時の面影が残る蒲原宿です。格子戸、なまこ壁の家、黒塀に囲まれた本陣跡、向かいの旅籠だった建物がつづきます。宿場にはいるとやはり建物も多くなり、いよいよラストシーンも近づき風情の残る旧道をあとにひたすら県道を駅に向かいます。
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