縄文人の志葉楽さんのブログ

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★どさくさ

2020年08月28日 18時27分30秒 | 文化
★どさくさ
1.(名)
 事件や用事で混雑していること。取り込んでいる状態。
「事故現場の―に巻き込まれる」「どさくさにまぎれて逃げ出す」
2.(副)スル
 せわしなく動いたり、混乱して騒いだりするさま。
「―していてうちを出るのがおそくなった」

★どさくさ 下北弁辞典
下北弁 どさくさ
意味  お洒落ではない、よれよれの服装や格好、どうでもいい格好
用例  とさくさした格好して病院さ行がさな。
用例の意味・備考
 どうでもいい格好をして病院に行きなさんな。

★ゴタクサ 東京方言辞典
東京方言  意味・用例等
ゴタクサ  ごたごた、どさくさ

★ヤッサモッサ 東京方言辞典
東京方言 意味・用例等
ヤッサモッサ 大勢よって集ってのとりこみ、どさくさ、大騒ぎ、もめごと、騒々しい様

★火事場 実用日本語表現辞典
読み方:かじば
火事の発生している現場や建物などの総称。窮地に陥った時に普段以上の力を発揮することを「火事場の糞力」などと言う他、火事場のどさくさに紛れて盗みを働く者は「火事場泥棒」などと言う。

★かじば-どろぼう くわじ―ばう 【火事場泥棒】
(1)火事場の騒ぎに付け込んで盗みをする者。かじどろ。
(2)混乱に乗じて不正な利益をあげること。また、その者。かじどろ。

★火事場泥棒 実用日本語表現辞典
読み方:かじばどろぼう
別表記:かじどろ、火事場ドロ
火事場、火山の噴火、大きな地震などの混乱に乗じて盗みを働く者。

★火事場泥棒(かじばどろぼう) https://ja.wikipedia.org/wiki/火事場泥棒
火事で混乱した現場で窃盗を働くこと、または窃盗を働く者。
転じて、人々が混乱している中で利益を得ること、または利益を得る者。
混乱に乗じた窃盗の例
建物に放火し、窃盗を行うことは大なり小なり世界中で行われてきた。自爆テロでの被害者を助けると見せかけて窃盗を行うことも実際発生したことがある。
日本
日本でも、奈良時代に放火を戒める桓武天皇の勅令が記録されているほか、平安時代の書物にも火事場泥棒の記録が見られる。江戸時代には江戸市中で頻発した大火の際に、混乱に乗じた火事場泥棒が跋扈し、住居への延焼は免れても泥棒により財産を失うケースが見られた。このため住民は、火事の際には大八車に全財産を乗せて避難するようになり、延焼拡大の一因にもなっている。
現代では、雲仙普賢岳噴火災害、三宅島噴火災害や福島第一原子力発電所事故など避難指示が発せられた地域で、無人の住居に上がり込み、窃盗を働く事例が見られたほか、新潟県中越地震の際には、旧山古志村の郵便局の現金自動預け払い機が破壊された(現金は無事)例があり、東日本大震災の被災地では、コンビニエンスストアに設置されているコンビニATMが破壊され、カセットに収納されていた紙幣が盗まれた事件も起きている。

★火付盗賊改方  https://ja.wikipedia.org/wiki/火付盗賊改方
火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)は、江戸時代に主に重罪である火付け(放火)、盗賊(押し込み強盗団)、賭博を取り締まった役職。本来、臨時の役職で、幕府常備軍の御先手弓・筒之頭から選ばれた。御先手頭の職務との兼役であるため「加役」(かやく)とも呼ばれ、時代劇などでは「火盗改」(かとうあらため)、或いは「火盗」(かとう)と略して呼ばれることがある。

★長谷川宣以 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/長谷川宣以
長谷川 宣以(はせがわ のぶため、延享2年(1745年)- 寛政7年5月19日
火付盗賊改役を務めた。幼名は銕三郎(てつさぶろう)、あるいは銕次郎(てつじろう)
(銕は鉄の異体字)。家督相続後は父・長谷川宣雄と同じく平蔵(へいぞう)を通称とした。池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』の主人公「鬼平」として、日本の時代小説・時代劇ファンに知られている。
別名‎: ‎平蔵(通称)
戒名‎: ‎海雲院殿光遠日耀居士
改名‎: ‎銕三郎(幼名)→長谷川宣以
時代‎: ‎江戸時代

★長谷川宣以(長谷川平蔵) 鬼平と呼ばれたが江戸っ子には愛された粋な生涯
https://jpreki.com/onihei/
長谷川宣以(はせがわ-のぶため)は江戸時代中期、旗本の長谷川宣雄の長男として生まれる。
火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためがた)の長官を務め、時代劇の鬼平犯科帳の「鬼平」こと、長谷川平蔵として馴染みのある人物である。
平蔵の長年務めた火付盗賊改方とはどんな役職か、また現代にも支持される平蔵は、どんな生涯を送ったのか。
目次
1 火付盗賊改方とは
2 若き頃の平蔵
3 人足寄場の設置
4 鬼平としての実績
5 鬼として人間として

★火事泥 実用日本語表現辞典
読み方:かじどろ
別表記:火事ドロ
「火事場泥棒」を略した表現。火事騒ぎの最中に盗みを働く者。転じて、騒乱のどさくさに紛れて利己的な振る舞いをする者を指して用いられる語。

★火事泥 隠語大辞典
読み方:かじどろ
1.火事のある処に往き物品を偸む奴をいふ。〔犯罪語〕
2.火事場泥棒のやうに他人の家のゴタゴタ中につけこんで何か得をとらうとすることをいふ。
3.火事場泥棒の略、転じて他人の混雑中につけ込み、うまいことをする人間。
分類  俗語、犯罪語

★どさ  津軽語辞典
方言 意味
どさ 何処へ行きますか

★どさ  隠語大辞典
1.ア.賭博の手入。混雑取り込みの「どさくさ」、多人数の入込む様より。〔博〕
  イ.上下を真幣で中味を他の紙でつくつた贋札の束。詐欺の手口土砂流しの「土砂」より、「あんこ」「とうふ」に同じ。〔贋〕
〔芸〕ア.犯人の潜伏場所や犯行現場に警官が手入れに来ることをいう。ばくち場の手入等。「がさ」ともいう。
   イ.贋造通貨のことをいう。
   ウ.田舎者のこと。
分類  博/贋/犯罪、芸能界、落語界
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・どさ  隠語大辞典
1.警察官ノ犯人潜状場所又ハ賭博現行場所其他臨検捜索。〔第四類 言語動作〕
2.〔犯〕賭博場などに手の入つたこと。どさくさの意。「ドサを喰ふ」など云ふ。
3.賭博手入れのことをいふのである。〔刑事〕
4.〔隠〕賭博手入れの事をいふ。
5.踏み込まれること。
6.賭博の手入のことをいふ。
7.犯人の潜伏場所や犯行現場等に警官が手入れに来ることを云ふ。
8.賭博の手入。前橋。
9.賭場に網が下りること。賭博者検挙。又は手入れのこと。
10.〔犯〕賭博場へ手が入ること、どさどさと入り込むの意。
11.ばくち場の手入れ。〔一般犯罪〕
12.家宅捜査、がさと同じ。〔掏摸〕
分類  ルンペン/大阪、刑事、掏摸、犯、犯罪、犯罪者、犯罪語、賭博
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・どさ  隠語大辞典
1.贋造通貨。〔第七類 雑纂〕
2.仮装の偽紙幣を云ふ。
3.贋造通貨を云ふ。
分類  詐欺犯/犯罪
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・どさ  隠語大辞典
1.偽拾得金品のことをいふ。〔犯罪語〕
2.〔犯〕偽拾得品のことを云ふ。「オ天気師」などが使用するもの。
分類  犯、犯罪語
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・どさ  隠語大辞典
1.田舎者のこと。「あの野郎、とばはいいけれど、人間はどさだね」など。〔芸能(寄席・落語)〕
2.〔隠語〕田舎者。
分類  寄席、寄席/落語
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・どさ  隠語大辞典
  旅。
分類 芸能

★承応事件(読み)じょうおうじけん
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
江戸時代初期の牢人 (浪人) 騒動の一つ。慶安事件の翌年にあたる承応1 (1652) 年9月,軍学者と称する別木庄左衛門,土岐与右衛門,その他の牢人が江戸の町に放火して騒乱を起そうとはかったが,土岐の弟の養父長島刑部左衛門の密告により,事前に発覚。関係者は浅草で処刑された。これらの事件は幕府の牢人対策に転機を与えた。

★けちがん【結願】
1.〘仏〙 日数を定めて仏に願をかけたり,修法(ずほう)をしたりするときの,最終の日。また,その日の作法。 矢印左右 開白(かいびやく)
2. 行事が終わること。興行などが終わること。千秋楽。けつがん。
「明十八日堀江の勧進相撲の-/浮世草子・好色敗毒散」
「 -ジャウジュスル/日葡」

★満願 - Wikipedia  https://ja.wikipedia.org/wiki/満願
満願(まんがん)または、結願(けちがん)は、日数を定めて神仏に祈願、または修行し、その日数が満ちることをいう。また「満願の日」というように、最終日を表す。
神仏に祈った願いが叶うと満願成就(まんがんじょうじゅ)という。祈願や修行の期間は、開白(かいびゃく)・中願(ちゅうがん、中日とも)・結願(けちがん)の3つに分けられ、結願の最終日を満願という。
四国八十八箇所などの霊場で、すべての札所を廻ることを満願もしくは結願といい、すべてを廻りきると満願成就、結願成就という。

★お遍路さん基礎知識 その1
http://www.88club.com/88/kiso/kiso.htm
結願(けちがん)について
八十八すべての霊場を廻り終えることを結願といい、八十八番札所大窪寺で長い道程をともにした金剛杖と菅笠を奉納します。希望者には有料で結願証明書が発行されます。
また、八十八ヶ所全て廻リ終えた後も道程は続き、高野山奥の院のお大師さまに巡礼の無事を報告し、納経帳の最初の頁に朱印をいただいて全ての道程が終わります。

★結願、終わりなき旅、そして新たな始まり【88番札所「大窪寺(おおくぼじ)」】
https://pilgrim-shikoku.net/okuboji-88
2015/11/27
果てしなく長くも、あっという間のようでもあった四国遍路旅は、88番札所「大窪寺」で結願です。
しかし、遍路は終わりなき旅であり、結願所が新たな始まりでもあるのです。

★遍路用語について | とある歩き遍路の道しるべ
https://e-systems.co.jp/blog/aquahenro/welcome/kb07/
2017/01/26
10.発願寺(ほつがんじ)
最初のお寺を打つこと。お遍路はどこから打ち始めても自由なので、巡礼を始めた寺がその人にとっての発願寺となります。
11.結願寺(けちがんじ)
88ヶ所を全て巡拝し終えること。1番「霊山寺」から順に打っていくと、88番「大窪寺」が結願の寺となります。また、お遍路の回り方は自由なので、最後の巡拝を終えた寺がその人にとって結願寺となります。





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