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●幕末三大新宗教 ・黒住教 ・天理教 ・金光教

2021年06月08日 05時35分45秒 | 宗教
●幕末三大新宗教 ・黒住教 ・天理教 ・金光教
★黒住教(くろずみきょう) https://ja.wikipedia.org/wiki/黒住教
岡山県岡山市今村宮の神官、黒住宗忠が江戸時代(文化11年11月11日・西暦1814年)に開いた教派神道で、神道十三派の一つである。
同じ江戸時代末期に開かれた天理教、金光教と共に幕末三大新宗教の一つに数えられる。
現在の教主は6代目で、黒住宗晴。
明治9年(西暦1876年)、神道事務局から一派独立し、神道黒住派と称す。以降の近代古神道運動のさきがけとなった。
 
今日、神道系の新宗教で一般的になっている主神 (すしん。宇宙主宰神) という考え方の嚆矢でもある。天理教、金光教、大本(大本教)、生長の家、等、後の新宗教運動に直接・間接に与えた影響は少なくない。
 
竹内文書で有名な竹内巨麿(たけうちきょまろ)が一時期、入信していたとも言われている。
 
御祭神は「天照大御神」「八百萬神」「教祖宗忠神」の3柱。教団本部は岡山県岡山市北区尾上、神道山(しんとうざん)。かつては同市同区大元の宗忠神社の隣接地に本部を構えていたが、市街地整備のために移転している。
 
黒住宗晴は、宗教右派を中心とする政治団体『日本会議』の代表会員である。
・黒住宗忠
・黒住忠行
・宗忠神社
・森下景端

★教派神道 (きょうはしんとう)
神道十三派(しんとうじゅうさんぱ)に代表される神道系新宗教教団のことである。
★きょうは-しんとう 【教派神道】
https://ja.wikipedia.org/wiki/教派神道
明治政府により国家の祭祀とされた神社神道に対し、宗教として公認された神道系宗教団体の総称。はじめ一四教あったが、のち一教が解散し、神道十三派と称される。宗派神道。
→神道十三派

★しんとう-じゅうさんぱ 【神道十三派】
https://ja.wikipedia.org/wiki/教派神道#神道十三派
第二次大戦まで、神社神道(国家神道)に対し、教祖・教理・教会・教師の宗教的組織をもち、宗教団体として公認されていた教派神道の一三の教派。

★天理教(てんりきょう) https://ja.wikipedia.org/wiki/天理教
日本で江戸時代末に成立した新宗教の一つ。中山みきを教祖(おやさま)とする宗教団体である。狭義には奈良県天理市に本拠地を置く包括宗教法人(宗教法人天理教)およびその傘下の被包括宗教法人(教会本部及び一般教会)を指すが、広義には中山みきが伝えた教義そのものを指す場合があり、信仰する単立の宗教法人もある。本稿では、狭義の天理教を中心に述べる。

★金光教(こんこうきょう)https://ja.wikipedia.org/wiki/金光教
日本の新宗教。教派神道連合会に属し、戦前の神道十三派の一つ。
著名人にサトウサンペイさんなどが居る。

★幕末三大新宗教に関連する用語一覧 | 大人のためのbetterlife ...
https://en-park.net/tags/幕末三大新宗教/word
金光教
金光教とは幕末に民間で発生した神道教団の一つで、教派神道の一つです。神道十三派のひとつになっています。本部は岡山県浅口市金光町にあります。信仰深く勤勉な農民だった川手文次郎が、従来信じられていた艮の金神(うしとらのこんじん)を凶事につながる崇りの神様としてではなく、民衆を救済する総氏神として天地金乃神(てんちかねのかみ)として祀った...続きを読む
天理教
天理教とは幕末に民間で発生した神道教団の一つで、神仏習合の創唱宗教です。神道十三派のひとつになっています。奈良県天理市の地主の主婦だった中山みきが開教したといわれています。浄土宗の信者だった中山みきが、天保9年(1838年)長男の病気を治すために呼んだ山伏の加持代を務めたところ、親神(おやがみ)、天理王命(てんりおうのみこと)が憑依...続きを読む
黒住教
黒住教とは、神道十三派の一つで、幕末三大新宗教の一つです。江戸時代に岡山県で黒住宗忠が開いた教派神道です。天理教、金光教に先駆けて教義を確立し、江戸時代後期には教団を形成しました。「天照大御神」を中心に、「八百萬神」「教祖宗忠神」御神体として、毎日の日拝を信者の務めとしています。日拝は太陽を拝むことをいいます。これは教祖である黒住宗...続きを読む


★サトウ サンペイ(本名・佐藤幸一、1929年9月11日 - )
https://ja.wikipedia.org/wiki/サトウサンペイ
日本の漫画家。愛知県名古屋市生まれ、大阪府大阪市育ち(二歳から)。血液型A型

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