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●「ニュートンの手稿」デジタル公開

2020年11月20日 17時59分45秒 | 科学
●「ニュートンの手稿」デジタル公開
・デジタル公開された「ニュートンの手稿」   https://00m.in/PxSI4
https://wired.jp/2011/12/14/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%8C%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%A8%BF%E3%80%8D/
大量の手書き計算や、本人の書き込みがある『プリンキピア』など、アイザック・ニュートンの貴重な資料がオンラインで公開された。
2011.12.14 WED 11:43   手稿の1ページ。
アイザック・ニュートンによる文書の最大のコレクションがデジタル化された。偉大な科学者の仕事が、開かれた形で後世に伝えられることになる。
本人の注釈が書きこまれた『プリンキピア』(Principia)や、若きニュートンが微積分法を生み出した「雑記帳」(Waste Book)と呼ばれるノートなど、ニュートンの仕事が、ケンブリッジ・デジタル・ライブラリーによってオンラインで公開された。

・ケンブリッジ大学図書館、『プリンキピア』を含むニュートンの手稿資料をデジタル化公開
Posted 2011年12月15日
https://current.ndl.go.jp/node/19747
2011年12月9日付けのケンブリッジ大学図書館の記事によると、同館は、所蔵しているアイザック・ニュートンの手稿資料等4,000ページ以上をデジタル化し、電子図書館“Cambridge Digital Library”で公開したようです。公開された資料の中には『プリンキピア』(Philosophiae naturalis principia mathematica)も含まれており、同館では今後も資料の公開を続けていくとしています。

・ニュートンの手稿がデジタル化されて公開: いーわん情報源 ...
https://ten-thousand.at.webry.info/201202/article_11.html 2012/02/21
若干旧聞に属する話ですが、ケンブリッジ大学が、自ら保有するニュートンの手書き原稿などをデジタル化してオンラインで公開を始めたとのこと。
デジタル公開された「ニュートンの手稿」(WIRED.jp)
ケンブリッジ大学、アイザック・ニュートンの手書き原稿などオンライン公開(マイナビニュース)https://news.mynavi.jp/article/20111213-a051/
ニュートンの「プリンキピア」や手書き原稿をウェブで公開--ケンブリッジ大(CNET Japan)https://japan.cnet.com/article/35011815/

・WIRED.jp on Twitter: "デジタル公開された「ニュートンの手稿」(アーカイブ記事)   2020/08/30
https://twitter.com/ishikun3/status/1300293935433093120
— 『WIRED』日本版の公式アカウントです。本誌最新号からウェブ最新記事、過去に関心の高かったアーカイブ記事の再投稿など、注目の記事を発信。「WIRED SZ メンバーシップ」向け記事(有料会員)も含みます。

・ニュートン|改訂新版・世界大百科事典|平凡社 Isaac Newton
https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=467 1642-1727
イギリスの科学者。リンカンシャーのウールスソープの自作農の家に生まれた。ウールスソープで初等教育を終えたのち,グランサムのキングズ・スクールに学び,1661年にケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジに入学した。当時のヨーロッパの大学では自然科学はほとんど教えられていなかったが,ニュートンはこの時期にデカルトの《幾何学》やケプラーの《屈折光学》を読んだ。さらに幸いなことには,ケンブリッジ大学にはルーカスHenry Lucas(?-1663)によって〈ルーカス講座〉が創設されており,その初代教授としてバローIsaac Barrow(1630-77)が就任し,数学や光学の講義がなされていた。ニュートンは,この師のもとで数学,光学,そして力学を学び,その才能を認められて,69年には彼のあとを継ぎ,ルーカス講座の教授となった。72年には,のちにニュートン式反射望遠鏡と呼ばれることになる望遠鏡の発明を評価されて,ローヤル・ソサエティの会員となり,89年にはケンブリッジ大学選出の国会議員となった。96年に造幣局監事に任命されたため,ロンドンに転居し,その後造幣局長官となった。さらに1703年には,ローヤル・ソサエティの総裁に就任し,生涯その地位にあった。

・ニュートンの『光学』と錬金術:覚書 - 愛知県立大学外国語学部紀要第46号(地域研究・国際学編)
file:///C:/Users/asahi/AppData/Local/Temp/(05)_%E5%A4%A7%E9%87%8E.pdf
競売の結果、ニュートン手稿は、イギリス国内だけでなく、イスラエルやアメリカ合衆国の図書館など世界に拡散したが、現在、その大半はマイクロフィルムに収められ、また一部はデジタル画像で公開されて、世界中の研究者が利用できる。

・Title <サーベイ論文>ニュートンの運動の第2法則
 --『プリンキピア』の基本原理の二つの解釈--
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/250444/1/phs_14_49.pdf
Author(s)有賀, 暢迪Citation科学哲学科学史研究 = PHS Studies (2020), 14: 49-68Issue Date2020-04-07URL https://doi.org/10.14989/250444
§1 序
物理学の基礎を学んだことのある人が、ニュートンの主著『自然哲学の数学的諸原理』(通称『プリンキピア』,初版1687年)に接してまず驚くのは、「ニュートンは運動方程式を書いていない」という事実であろう。『プリンキピア』に登場する運動の3法則のうち、第2法則はふつう,運動方程式F=maという形で知られている。だが、実際の『プリンキピア』は徹頭徹尾,伝統的な幾何学の手法を使って書かれた本であり、およそ数式というものが登場しない。
したがって、運動方程式は『プリンキピア』に現れない。

・レオナルド・ダ・ヴィンチ展 | インターネットミュージアム
https://www.museum.or.jp/event/22721
森アーツセンターギャラリー | 東京都
マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長が所蔵し、一年に一度、一カ国だけしか公開されない手稿であり、世界でも希少な展覧会となります。
今なお謎に包まれ、世界中で議論を呼んでいるダ・ヴィンチの実像が、レスター手稿を通じて明らかになります。天才の息づかいを伝える直筆ノートの迫力と、ダ・ヴィンチが遺した現代へのメッセージをお楽しみください。
・≪近代科学の先駆≫
レスター手稿は72ページから成ります。天文学、流体力学、地球物理など多分野にわたり、先見性と独創性に満ちた考察が、精緻な鏡面文字(鏡で裏返したような文字)で書き込まれています。
月の光の起源、天体における重力の影響など、ガリレオやニュートンの先駆ともいえる探求は、近代の幕開けを告げるものでした。

・【パブリネット】イスラエル国立図書館とは
https://www.homemate-research-library.com/useful/15422_facil_063/
他には、アイザック・ニュートンの手稿が所蔵に加わり、デジタル化及び、インターネット公開されました。また、「変身」「城」などで知られるフランツ・カフカの遺稿の所有権もイスラエル国立図書館にあります。

・アイザック・ニュートンの手書き文書など、4,000ページ以上がオンラインで公開される
https://it.srad.jp/story/11/12/17/0750223/
ストーリー by headless 2011年12月17日 17時51分公開 部門より
英ケンブリッジ大学は、アイザック・ニュートンの学術資料4,000ページ以上をWebサイトで公開した(Newton Papers、 CNN.co.jpの記事、 Discovery Newsの記事、 本家/.)。

・「ニュートン年金術」研究の現状 愛知県立大学外国語学部教授 大野 誠
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/63/2/63_KJ00010055786/_pdf
重力の法則,ニュートン・リングなどの光学,微分積分学で有名なニュートンは,学者として最も脂がのっていたケンブリッジ大学教授時代に,実験を含めてかなりの時間を化学・錬金術に費やし いた。本稿では最新の研究成果を基礎として「ニュートン錬金術」の土台をなすニュートンの手稿に焦点をあわせ,まず,このテーマがどのようにして発見されたかを明らかにする。次に,ニュートンの錬金術手稿の来歴や概要について述べ,この研究分野の第一人者ですら犯した誤りを取り上げて,手稿を扱うことの難しさについても論じる。

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