縄文人の志葉楽さんのブログ

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●蓮華 れんげ

2020年07月20日 20時17分45秒 | 文化
●蓮華 れんげ
★れんげ【蓮華/蓮花】
(1)ハスの花。[季]夏。
(2)〔「蓮華草」の略〕ゲンゲに同じ。
(3)料理や食事に使う、柄の部分までくぼんでいる陶製の匙(さじ)。その形がハスの花びらに似ているのでいう。散り蓮華。

★蓮華  歴史民俗用語辞典
読み方:レンゲ
はすの花。
別名  蓮花

★蓮華【れんげ】 葬式用語
明治中期に誕生。蓮の花をデザインした紙型に金色に彩色したものを金蓮(きんれん)、銀色に彩色を銀蓮(ぎんれん)と言う。その他、さまざまな色に彩色して用いた。昭和期以降は祭壇に飾られた。仏堂の金色の蓮華は金属製品だが葬具としての蓮華は原則紙製品。

★げんげ  北海道方言辞書
げんげ△【翹揺・紫雲英・紅花草・蓮華】[名] 《植物》 レンゲソウ。マメ科の2年草。学術上の和名はゲンゲ。中国原産。〈標・高〉

★蓮華  隠語大辞典
読み方:れんげ
1.手。〔第二類 人物風俗〕
2.手を云ふ。

★蓮華  季語・季題辞典
読み方:レンゲ
ハスの別称
季節  夏
分類  植物

★レンゲ(蓮華、蓮花)とは、 https://ja.wikipedia.org/wiki/レンゲ
●レンゲ(蓮華、蓮花)
・ハス(蓮) - ハス科多年性水生植物。
・レンゲソウ - マメ科ゲンゲ属の越年草。 → ゲンゲ
・散蓮華 - 中華料理などの食卓で使われる陶製のさじ。
・蓮華 (お笑いコンビ) - 日本のお笑いコンビ。
●蓮花(れんか)
・蓮花 (歌手) - 日本の女性歌手。
・蓮花県 - 中国江西省萍郷市の県。
・蓮花街道 - 中国各地にある街道弁事所。
・蓮花鎮 - 中国各地にある鎮。
・蓮花郷 - 中国各地にある郷。
●「蓮華」が付く山
・小蓮華山 - 新潟県糸魚川市と長野県北安曇郡小谷村にまたがる飛騨山脈の標高2,766mの山。
・蓮華岳 - 富山県中新川郡立山町と長野県大町市にまたがる飛騨山脈の標高2,799mの山。
・三俣蓮華岳 - 富山県富山市、長野県大町市及び岐阜県高山市にまたがる飛騨山脈の標高2,841mの山。
・蓮華山 - 山口県岩国市の標高576mの山。
・蓮華石岳 - 長崎県諫早市の標高280mの山。
●ほか
・和文通話表で、「れ」を送る際に「レンゲのレ」という。

★蓮華とはなんですか?蓮華の意味 | 大人のためのbetterlife マガジン
https://en-park.net/words/7497
読み:れんげ
別名:蓮、スイレン
「レンゲ」と言えば、中華料理のスプーンや春の田んぼに咲くピンク色の小さな蓮華草という花を思い浮かべる方が多いかと思いますが、仏教で言う蓮華とは蓮の花を指します。
蓮の花といえば仏教には欠かせないもので、例えば仏像が立っている足元に蓮の花があったり、脇に蓮の葉が添えられているものが多く、中国やインドの寺院では大きな蓮の池を持つ所も多いといいます。
蓮の花は田んぼや沼などに植えられ花を咲かせますが、泥の中から生えているのに花は泥にまみれず美しく咲くことから「仏教の教えに通じるものがある」とされています。
つまり「泥にもがくような辛いことや嫌なことが多い人生でも、心は汚れさせずに美しく咲きましょう」というところが仏教の教えに通じていると考えられているのです。
仏教のお経に「南無妙法『蓮華』経(なむみょうほうれんげきょう)」というのがありますが、ここにも蓮華が出てきており、その意味を簡単に言うと「白く美しい蓮華(蓮の花)のような仏教の素晴らしい教えを信じ守ります」という事になります。
仏教では蓮華の花をとても重要視しているのが分かります。

★隠岐国分寺 蓮華会舞 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/隠岐国分寺蓮華会舞
隠岐国分寺蓮華会舞(おきこくぶんじれんげえまい)は島根県隠岐郡隠岐の島町の隠岐国分寺に伝わる民俗芸能の舞。1977年(昭和52年)5月17日重要無形民俗文化財に指定された。
この蓮華会舞は、隠岐国分寺で平安時代の頃から地元住民により継承されてきた物で、明治政府による廃仏毀釈で一時中断されたが、1884年(明治17年)に地元住民によって復活され、毎年弘法大師の命日の4月21日に演じられる。
・蓮華会舞の面
蓮華会舞で使用される古面は奈良時代に中国から伝わった物と伝えられていたが、2007年(平成19年)2月25日の火災で隠岐国分寺本堂が全焼した際に舞の道具一式とともに焼失した。

★蓮華文(読み)れんげもん
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
蓮華 (はすの花) をかたどった文様。古代のエジプト,インドで土器,建築の柱頭などの装飾文様とされ,ことにインドでは,蓮華は仏教において聖花として尊ばれたため,仏教美術の分野では多方面に用いられた。仏教の伝播に伴い東洋の各国に広まり,日本では飛鳥時代以来盛んに用いられた。文様としては蓮華だけを平面的に連続文様としたものと,蓮茎を加えて立体的に図案化したものの2様がある。寺院の瓦の瓦当装飾,仏像の光背や台座,梵鐘や磬 (けい) の撞座など仏教美術の絵画,彫刻,工芸,建築の分野で広い用途がみられる。

★三十三間堂   https://ja.wikipedia.org/wiki/三十三間堂
三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は京都府京都市東山区三十三間堂廻町にある仏堂。建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。同じ京都市東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂であり、同院が所有・管理している。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂。本尊は千手観音で、蓮華王院の名称は千手観音の別称「蓮華王」に由来する。

★蓮華寺 (米原市) https://ja.wikipedia.org/wiki/蓮華寺_(米原市)
蓮華寺(れんげじ、れんげんじ)は仏教寺院。
滋賀県米原(まいばら)市番場にある浄土宗の寺。
山号は八葉山(はちようさん)。
伝説では聖徳太子の願により、憲崇(けんそう)律師の開基とする。
創建当時は法隆寺とよばれた。

★蓮華峰寺(れんげぶじ) https://ja.wikipedia.org/wiki/蓮華峰寺
新潟県佐渡市にある真言宗智山派の寺院。
大同元年(806年)、真言宗の開祖、空海の開山という伝承をもつ。
山号は小比叡山(こびえさん)。
金剛寺、室生寺とともに真言の三大聖地の一つとされる。
佐渡四国八十八札所の第六番札所。資料によって「蓮華峯寺」と記すものもある。

★延年(えんねん)   https://ja.wikipedia.org/wiki/延年
寺院において大法会の後に僧侶や稚児によって演じられた日本の芸能。単独の芸能ではなく、舞楽や散楽、台詞のやりとりのある風流、郷土色の強い歌舞音曲や、猿楽、白拍子、小歌など、貴族的芸能と庶民的芸能が雑多に混じり合ったものの総称である。
正確な起源は不明だが、平安時代中頃より行われたと言われている。能の原型である猿楽との関連は深く、互いに影響を与えあったのは間違いないが、起源的にどちらが先かについては諸説ある。初期には下級僧侶や稚児らにより、法会や貴族来訪の際の余興として行われたと思われる。やがてこの寺院で行われる催しに人気が出始めていくにつれ、観衆をより楽しませるために上記のような様々な芸能を取り入れていった。演じ手も、芸に熟達した僧達を中心に行われるようになっていった。これら延年を専門的に演じる僧は「遊僧」「狂僧」と呼ばれた。

★愛染明王(あいぜんみょうおう) https://ja.wikipedia.org/wiki/愛染明王
密教の忿怒(ふんぬ)部あるいは明王部に属する尊像。愛染王とも略称される。サンスクリット名はラーガラージャRga-rjaで、ラーガ(羅我と音訳する)とは赤色、情欲、愛染の意、ラージャ(羅闍)は王の意。 ... 第三手は金剛弓(箭(や))、右第一手は蓮華(れんげ)、第二手は五鈷杵、第三手は金剛箭。像は宝瓶(ほうびょう)上にある赤色の蓮台(れんだい)に結跏趺坐(けっかふざ)する。

★印相(いんぞう) https://ja.wikipedia.org/wiki/印相
印相(いんそう、いんぞう、梵: mudrā)は、仏教において、手の指で様々な形を作り、仏・菩薩・諸尊の内証を標示するもの。印(いん)、印契(いんげい)[注釈 1]、密印、契印ともいう。修行者が本尊と渉入し融合するために、その本尊の印相を結ぶこともある。もともとは、印相に関する定まった軌則は無かったが、密教の発達に伴って相が定まり、意味が説かれるようになった。儀軌の成立した時代の違いや地方の別によって、印相には差異がある。

★鬼瓦(建築)  https://ja.wikipedia.org/wiki/鬼瓦
鬼瓦(おにがわら)は、瓦葺きの屋根の端などに設置される装飾性のある瓦の総称。
略して「鬼」とも呼ばれる。厄除けと装飾を目的とした役瓦の一つ。
屋根の頂にある大棟(おおむね)の両端や降棟(くだりむね)・隅棟(すみむね)の端に飾られる瓦。表面に鬼面がつけられるので鬼瓦という。
鬼瓦は、棟の末端に付ける雨仕舞いの役割を兼ねた装飾瓦で、同様の役割を持つ植物性や石、金属などの材料で葺かれた屋根に用いられるものを「鬼板(おにいた)」というが、鬼面が彫刻されていない鬼瓦も鬼板という。一般的に鬼瓦といえば、鬼面の有無にかかわらず棟瓦の端部に付けられた役瓦のことをいう[2]。鬼瓦は辟邪(魔よけ)の意味をもつとされる[1]。
鬼の顔を彫刻したものから、シンプルな造形の「州浜(すはま)」や「陸(ろく)」と呼ばれるものや蓮の華をあらわしたもの、また、家紋や福の神がついたものなどがある。
ルーツはパルミラにて入口の上にメドゥーサを厄除けとして設置していた文化(ゴルゴネイオン)がシルクロード経由で[3]中国に伝来し、日本では奈良時代に唐文化を積極的に取り入れだした頃、急速に全国に普及した。
古くは日本では蓮の文様が多かったが、奈良時代以降は鬼面(きめん)が主流になったため、鬼瓦と呼ばれるようになった。
作品
・狂言
演目のひとつに「鬼瓦」が存在する。ある大名が鬼瓦を見て、故郷に残した妻を思い出して泣いてしまうという話である。
狂言師の和泉元彌がプロレスに参戦した際には、母親の和泉節子率いる応援団が「セッチー鬼瓦軍団」を名乗った。前記の狂言の演目にちなんでの命名である。
・鬼瓦(お笑い)
お笑い芸人のオードリーの持ちネタで、「鬼瓦」が存在する。これは鬼瓦の真似をボケ担当の春日が白目を向き気が狂った表情に両手で顔を四角形に形取って「鬼瓦!」と発しながら行う。
・セイクリッドセブン(アニメ)
キャラクターとして「鬼瓦」が登場する。鎌倉大仏殿の鬼瓦がセイクリッドセブンという隕石に触れたことで自我を得たというキャラクターで、いつもヒロインと一緒に登場するためペットのような存在として描かれている。
火の鳥 鳳凰編 我王の冒険(ゲーム)
アイテムとして登場、足場にしたりモンスターの足止めに使用する。
・がきデカ
魔除けが効き過ぎる鬼瓦のせいで、こまわりの父親が病気になったエピソードがある。

★鏡の民俗
鏡は、今日のようにガラスが発明利用されるまでは金属製のものであった。しかも鏡は貴重品であり、庶民には簡単に手に入らぬものであった。鏡研師(とぎし)がいて鏡のくもりを研(と)いだものであった。三種の神器の一つに鏡が入っているように、鏡は多くの神社の御神体とされている。鏡が一般の人々に使用される以前には、水鏡といって水面に姿を映してそれを見たのである。伝説に鏡池とあるのはこの水鏡のことを語ったものであるが、鏡岩、鏡石というのが各地にある。平らな岩石を磨いてそれに姿を映したのである。鏡を主題とした伝説昔話では松山鏡の話がよく知られている。島根県美濃(みの)郡美濃村(益田(ますだ)市)には、和泉式部(いずみしきぶ)が水鏡した鏡の釣井という井戸があった。奈良県吉野郡天川(てんかわ)村には、弘法(こうぼう)大師が姿を映したという鏡岩というのがある。長野県南佐久郡北相木(きたあいき)村には、戦いに敗れた更級姫(さらしなひめ)が姿を変えて上州方面に落ち延びるとき、岩に姿を映して見たという鏡岩がある。福島県の北部で語られている昔話に、老婆を咬(か)み殺した猫が逃げて榎(えのき)に登ったのを鉄砲で撃ち殺した。そのとき、かちんと音がした。死んだ猫を見ると鏡を手に持っていた。それは金物の鏡で、鉄砲の弾丸を防ぐためであった。鏡についてはいろいろの俗信がある。岩手県遠野(とおの)地方では生児に鏡を見せると魔がさすという。妊婦がやむなく野送りをするときは、帯の間に鏡を入れて行けという。また鏡をもらう夢をみるとよい子供ができるという。[大藤時彦]...
★2260(13)Dokyo, Bronze Mirror in Japan as Calendar 銅鏡=カレンダー説byはやし浩司Hiroshi Hayashi, Japan
637 回視聴 2017/04/07 https://youtu.be/5DjLQofb6o4
Hiroshi Hayashi
チャンネル登録者数 4.32万人
2260(13-2)+ 1475+
銅鏡=カレンダー説byはやし浩司
銅鏡の裏面にある、謎の目盛り
(犬山市・東之宮古墳+宗像大社の卑弥呼の銅鏡)
宗像大社の謎の銅鏡、まさしく国宝
宗像大社に残る銅鏡を紹介します。まさに国宝。卑弥呼にいちばん近いところにあった銅鏡です。沖ノ島との関係も、このビデオの中で、説明します。


【ransukeさんより】
(2015-06-25)
私も東之宮古墳の銅鏡の三角形と半円形を数えてみました。
結果は、はやしさんと同じです。
(目盛は読み取れませんでしたが360前後はありそうです。)

①161=7×23
②139 素数
③103 素数
④89+?

?部(Gブロック)の画像をみると三角形が13個ある
ようにみえます。
161+103+89+13=366(365+1)

又は、13個の内7個を⇒1つにまとめているようにもみえます。
(1人の天使部分)
残り6+1=7
161+103+89+7=360(30×12)

合計すると
161+139+103+89+13=505
又は
161+139+103+89+7=499

一方、卑弥呼の銅鏡は
19×7=133
130+121+115=366

133+366=499

残りの目盛を足すと
499+365=864 ⇒6×6×6×4
アイデアの無断転用、流用、盗用を禁止します。
はやし浩司

★335B改 Mystery of Disk Mirror 銅鏡の謎Greenlandはやし浩司
1,419 回視聴 2013/06/14 https://youtu.be/L_iG8n8qU7o
Hiroshi Hayashi
チャンネル登録者数 4.32万人
335(333の再検証版)
支配者は、エイリアン、その確たる証拠(銅鏡の再検証)
卑弥呼は、エイリアン、もしくはエイリアンと深く関わっていた。その決定的な物的証拠をお見せします。決定的証拠は、12分36秒後にお見せします。まさに驚くべき、決定的な物的証拠です。日本の歴史のみならず、世界の歴史を変える証拠です。それほどまでに重要な証拠です。どうかご自身の目で、確認してください。なおこれらの事実は、日本のみならず世界を、かつてエイリアンが支配していたという証拠にもなります。
とくにこのビデオの中で私が述べていることは、私が発見したことであり、どなたも、無断で転用、流用、盗用はできません。どうか、きびしくご留意ください。
2013年6月14日
はやし浩司

★ 「一蓮托生」とは?意味と使い方、読み方、語源、類語を解説!
https://eigobu.jp/magazine/ichirentakushou
「一蓮托生」という言葉をご存知でしょうか。「一蓮托生」はまあまあ知られている四字熟語の一つで、比較的見聞きする機会も多いと思います。しかし、意味を理解していなかったり、そもそも何て読むのか分からないという方もいるのではないでしょうか。また、一般的に用いられている意味は本来の意味から転じたものなので、元々の意味はあまり知られていないかもしれません。そこで今回は「一蓮托生」の意味や使い方、類語、読み方、語源について解説します。
この記事の目次
1.「一蓮托生」の読み方と意味
2.「一蓮托生」の語源
3.「一蓮托生」の使い方と例文
4.「一蓮托生」の類語
5.「一蓮托生」の英語
6.「一蓮托生」のまとめ
7.おすすめの記事

★一蓮托生の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典
いちれん-たくしょう【一蓮托生】
よい行いをした者は極楽浄土に往生して、同じ蓮はすの花の上に身を託し生まれ変わること。転じて、事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命をともにすること。▽もと仏教語。「托」は、よりどころとする、身をよせる意。「託」とも書く。
用例
そんなことを言ってくれるなよ。こうなりゃあお互えに一蓮托生じゃねえか。なにしろ何どうも弱ったな。<岡本綺堂・権三と助十>
 
●一蓮托生の解説 - 学研 四字熟語辞典
いちれんたくしょう【一蓮托生】
仏教のことばで、死後、極楽浄土の同じ蓮はすの花の上に生まれること。転じて、結果のよしあしにかかわらず行動や運命を共にすること。
注記
「一蓮」は、一つの蓮の花。「托」は、よりどころにすることで、「托生」は、この世に生を寄せるという意。浄土思想に由来することば。「托」は、「託」とも書く。
 
●一蓮托生の解説 - 小学館 大辞泉
いちれん‐たくしょう〔‐タクシヤウ〕【一×蓮×托生】
1 仏語。死後、極楽の同じ蓮華の上に生まれること。
2 結果はどうなろうと、行動や運命をともにすること。「死ぬも生きるも全員一蓮托生だ」

★いちれん-たくしょう【一蓮托生】
〔(2)が原義〕
(1)最後まで行動や運命をともにすること。
「―の運命」
(2)〔仏〕 死後、極楽の同じ蓮華(れんげ)の上に生まれ変わること。仏典にはなく、日本の浄土信仰から生まれた考え。

★一蓮托生
出典:『Wiktionary』
成句
一 蓮 托 生(いちれんたくしょう)
  (死後、浄土で同じ蓮華の上に生まれようという、日本の仏教上の思想から)物事の善悪や結果にとらわれず、行動を共にすること。
     「親分の夜明かしは御苦労ですね。家へ帰って誰か呼んで来ましょうか」と、勘太は云った。「まあいいや。この頃は暑くなし、寒くなし、月はよし、まだ藪ッ蚊も出ず、張り番も大して苦にゃならねえ。おめえと一蓮托生だ」(岡本綺堂 『半七捕物帳 夜叉神堂』)
表記
  国会の議事録ではこの言葉を「一蓮託生」と書くことになっている[1]ため、国会会議録検索システムで検索する際は注意が必要である。

★一蓮托生  隠語大辞典
読み方:いちれんたくしょう
生死を共にすることをいふ。死して後、同じ蓮台の上に坐すといふ意味から起つたものである。
極楽往生し来世で同じ蓮華の座を占めるといふ意から生死進退を共にすること、政治用語では閣員全体が内閣の責任を共同に背負ふこと。
分類 政治

★「一蓮托生」に似た言葉
  道連れ  運命共同体  一緒  共倒れ




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