縄文人の志葉楽さんのブログ

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●いやし

2021年06月21日 15時01分04秒 | 文化
●いやし
★癒し(いやし)
 ヒーリング(英語:healing)は、心理的な安心感を与えること。
またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。
★用法の昔と今   
新約聖書の日本語訳の中にイエス・キリストが人々を「癒した」という記述が何度も出てくるように、本来は宗教的な奇跡(奇蹟)的治癒を行う動作の意味で使用されており、「癒し」という名詞での使用はあまり一般的ではなかった。
 
1980年代を中心とした「癒しブーム」以降に頻繁に使用される「癒し」という言葉は、宗教学や宗教人類学で、未開社会の暮らしを続ける人々の間で呪術医が、病に陥った人を治す悪魔祓いの行為について言ったものだという。上田紀行の『覚醒のネットーワーク』(かたつむり社 1990年)で、セイロンの悪魔祓いについての言及の中で使用されたのが、この言葉の今日のような用法での最初だという。こちらの意味では、なんらかの原因で、地域社会や共同体から、孤立してしまった人を再び、みんなの中に仲間として迎え入れること、そのための音楽や劇、踊りを交えて、霊的なネットワークのつながりを再構築すること、これこそが癒しだという。
 
現在では、そうした言葉の出自が及びもつかないくらいの多様で、曖昧な用い方をされている。その用法のあらましに鑑みるに、ストレスやうつ病や自殺未遂傾向など、過度の緊張や慢性的な心的疲労を蓄積させている人に、さまざまな手法で、一時的、あるいは中短期的なストレス軽減のための手段を提供する行為、また手段、そのためのアイテムのさまざまなものを総称して、癒し、癒しグッズという言い方をしている。こちらでも、自分を取り戻す、自分の居場所、自分が拠り所とみなす人々の元にあることは同様の重要性を持っている。

★癒しの手法  
セラピー 、ヒーリング・ミュージック、自然 、健康法 、 代替療法 、宗教など


★オーラ(aura)   https://ja.wikipedia.org/wiki/オーラ
生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギー を意味する。転じて、ある人物や物体が発する独得な、または霊的な雰囲気や、なんとなく感じる力、威圧感なども指す。なおオーラという言葉は、「微風」「朝のさわやかな空気」を意味するギリシア語 αὔρα(アウラー)、「風」「香気」「輝き」などを意味するラテン語の aura(アウラ)に由来する。
人体から発散される霊的なエネルギーのこと。転じて、ある人物や物体が発する、一種の独得な霊的な雰囲気も指す。
 
「息」を意味するギリシア語「アウラー (αύρα / aura)」に由来し、英語としてはやや文語的な表現である。 漢字表記では「奥拉」となる。

★波動 (オカルト)  https://ja.wikipedia.org/wiki/波動 (オカルト)
サイエンス・フィクション (SF)、伝統・代替医療、オカルト、疑似科学のラジオニクスなどで使われる生命力エネルギーの概念のことである。多くは、世界は単なる物質と、それと等価の既知なるエネルギーの態様のみではなく、何らかの未知なるエネルギーの態様が存在していると捉えている。

★1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/1/fゆらぎ
パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0よりおおきい、有限な範囲をとるものとする。
 
ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることができる。具体例として人の心拍の間隔や、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、物性的には金属の抵抗、ネットワーク情報流、蛍の光り方などが例として挙げられる。
 
日本においては、家電製品・環境音楽CD・照明等の商品の売り文句としてしばしば用いられるが、人体に与える効果については科学的な証明はされていないことがほとんどであり、これらの分野での用法は疑似科学やバズワードの一つであるとみなされている。

★F分の1ゆらぎの謎にせまる 武者 利光 氏 - こだわりアカデミー
https://www.athome-academy.jp/archive/mathematics_physics/0000000230_all.html
風も太陽も人間もゆらいでいる
数学・物理、武者 利光 氏、F分の1ゆらぎの謎にせまる
1/fゆらぎは謎だらけですが非常に大きな可能性をもっています。 風も太陽も人間もゆらいでいる 1/fゆらぎは生体に快感を与える 1/fゆらぎの発生原因を突き止めたい 日本の伝統的な住宅 ...

★光背(こうはい) https://ja.wikipedia.org/wiki/光背
仏像、仏画をはじめキリスト教の聖人などで体から発せられる後光をあらわしたものである。
 
光背は、頭光(ずこう)と身光(しんこう)に分けることができ、頭光と身光をあわせ体全体を覆うものを挙身光(きょうしんこう)という。通常、頭光または挙身光が用いられる。光背には、化仏が表されることがある。
 
これらの後光は、仏教に限らずキリスト教の聖人図画などにも見受けられ、宗教全体で普遍的なものであると考えられており、仏教以前のゾロアスター教のミスラ神の頭部にはすでに放射状の光が表現されている。
 
光背には、頭部にあるものを頭光(ずこう)、身体にあるものを身光(しんこう)の2つがあり、これを合わせたものを二重光背という。
 
光背の形状の分類として、光を輪であらわした円光、光を二重の輪で表した二重円光、またそれら円光から線が放たれている放射光、蓮華の花びらを表した舟形光や唐草光、宝珠の形をした宝珠光、飛天が配せられているものを飛天光、不動明王などのように炎を表した火焔光などがある。

★ヨーガ (योग Yoga)  
古代インド発祥の修行法。ヨガともいう。アーサナ(asana,姿勢)や、プラーナーヤーマ(呼吸法)のみを重視する健康ヨーガ的なものや、瞑想による精神統一を重視するものなど様々である。狭義には、六派哲学のヨーガ学派から始まった、解脱、すなわち個体魂の神への結合を実現するための実践体系を指す。
 
なお、ヨーガは現代人の生活に入り込んでおり、洞窟潜水などにヨーガを取り入れているダイバーもいる。最近ではヨーガを取り入れるスポーツクラブもあるが本格的なヨーガとは似て非なるものも多い。

★チャクラ(サンスクリット: चक्र) 
サンスクリットで「車輪・円」を意味する語。漢訳は「輪」(りん)、チベット語では「コルロ」(khorlo)という。インド起源の神秘的身体論における、物質的な身体(粗大身)と精微な身体(微細身)にある複数の中枢を指す

★プラーナ、プラナ 
(サンスクリット: प्राण (prāṇa, praaNa); 英語: prana)とは本来、サンスクリットで呼吸、息吹などを意味する言葉。日本では気息と訳されることが多い。

★ニューエイジ(New Age) 
字義どおりには「新しい時代」であるが、新しい世界、新しい思想を含意する。
この表現の背景には、ヨハネの黙示録に見られ、一部のキリスト教徒が採用している千年思想がある。
すなわち、神と悪魔の戦いが千年続き、最後に神が勝利して、ニューエイジ=新しい世界がやってくるというものである。
基本的には、伝統的な教えの中から、古くて役に立たない教えを廃し、真の意味での教えを明らかにしようという運動である。
 
ただし、現在「ニューエイジ」(ニューエイジ・ムーブメント、ニューエイジ運動)と言うときには、アメリカ合衆国、とりわけ西海岸を発信源として、1970年代後半から80年代にかけて盛り上がり、その後商業化・ファッション化されることによって一般社会に浸透、現在に至るまで継続している、霊性復興運動およびその生産物全般、商業活動全般を指す場合が多い。以下ではこれについて述べる。

★スピリチュアリティ (英: spirituality、霊性)
霊魂や神などの超自然的存在との見えないつながりを信じる、または感じることに基づく、思想や実践の総称である。
必ずしも特定の宗教に根ざすものではなく、普遍性、共通性を志向する概念である。


★精神世界(せいしんせかい)
精神や心の世界のことを広く指すための用語。
 
宗教や哲学や心理学が扱う世界のこと全般を指しうる。だが、その中でも特にニューエイジの運動以降に人々から関心を集めるようになった様々な領域をまとめて指すための用語としてしばしば用いられている。「物質世界」の対義語として位置づけられることが多い。

★気功(きこう) 
狭義には中華人民共和国で編纂された中国伝統の各種養生法を中医学に基づき再編した健康法、民間療法、代替治療である。1957年に劉貴珍が『気功療法実践』を著し、気功という名が一般に定着した。


★気(き,KI,Qi) 
中国思想や道教や中医学(漢方医学)などの用語の一つ。一般的に気は不可視であり、流動的で運動し、作用をおこすとされている。
しかし、気は凝固して可視的な物質となり、万物を構成する要素と定義する解釈もある。
宇宙生成論や存在論でも論じられた。

★ルドルフ・シュタイナー 
(Rudolf Steiner, 1861年2月27日 - 1925年3月30日(満64歳没))
オーストリア帝国(1867年にはオーストリア・ハンガリー帝国に、現在のクロアチア)出身の神秘思想家 。
アントロポゾフィー(人智学)の創始者。哲学博士。

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