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●ちちんぷいぷい 呪い(まじない)

2021年06月21日 18時18分12秒 | 文化
●ちちんぷいぷい 呪い(まじない)
◆ちちんぷいぷい - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ちちんぷいぷい
ちちんぷいぷいは、まじない用語である。一般には子供が怪我をしたときになだめる用語でもある。主に、母親、もしくは保母など保護的立場にある者が「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの、飛んでけ!」といったように使用する。古くはもっと長く「チチンプイプイ御代(ゴヨ)の御宝(オンタカラ)」ととなえた。 一説にはその語源は「知仁武勇御代の御宝」(ちじんぶゆう ごよのおたから)である。
テレビなどの子供向け番組では、忍者の呪文に使われたり、アラビアンナイトをモチーフにした番組での魔法の呪文に使われるなど、本来の意味とは異なった使用もされている。テレビなどの子供向け番組にも同名の題名が使用されていることがある。
1990年にアーノルド・シュワルツェネッガーが出演したアリナミンV(武田薬品工業)のコマーシャルでは、この言葉をもじった「ちちんブイブイ」という言い回しが使用され、「交響曲第7番 (ショスタコーヴィチ)」のメロディに乗せてこの言い回しで歌った。このCMソングをフルコーラスアレンジした「ちちんVV(ブイブイ)の唄」(歌:CM NETWORK)という楽曲がCD化されている。1991年に同商品のCMソングに起用されたCM NETWORK with 坪倉唯子の「魔人Vが行く」の歌詞にもこの言い回しは登場する。
 
◆まじないとは何? Weblio辞書
神仏その他不可思議なものの威力を借りて、災いや病気などを起こしたり、また除いたりする術。「呪いをかける」「人前でもあがらないお呪い」
 
◆大阪ことば あいうえお :ちんこのまじない    2013/06/30
https://donnaran.osakazine.net/e495769.html
ちちんぷいぷい痛いの痛いの飛んでいけぇ…(まじない用語) 『もともとは関東の言い方らしいデ』と ダッシュ 副部長。 ちちんぷいぷいと 春日のつぼねが 幼い頃の家光に言うていたという説があるな… 関西は 『どない言い ...
 
◆日本語でのまじないの同義語や比喩表現 | Reverso辞書
https://synonyms.reverso.net/類義語/ja/まじない
呪文   呪い
魔法   陀羅尼( だらに )あるいはダーラニー(梵: धारणी、IAST: [dhāraṇī])https://ja.wikipedia.org/wiki/陀羅尼
呪    魅力
 
◆ちちん‐ぷいぷい
《「ちちんぷいぷい御代(ごよ)の御宝(おんたから)」の略》幼児がからだを痛めたとき、なでさすってなだめるまじないの語。「知仁武勇は御代の御宝」の意ともいう。
 
◆「ちちんぷいぷい いたいの いたいの とんでいけ」というおまじないがあるが,宮城県の方言で何と言うのか。また,これと同義のものがあるか?
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000117662
p.327「呪(まじない)」の項に腹痛の時に唱える言葉が掲載されている。
「つつん(ら)ぽんぽん こがねがさらさら」
資料2.後藤 彰三『胸ば張って仙台弁』宝文堂 ...
 
◆『ちちんぷいぷいって何? お江戸の効果抜群おまじない』の話
https://note.com/ntomoyo/n/na86e78f98078     2018/07/30
江戸では、おまじないが習慣として根付いていました。
「病気や天災に対処する科学的手段がなかったから『おまじない』に頼るしかなかった」というご意見も、マァたしかにおっしゃる通りです。
しかしおまじないを非科学的と切って捨てるは簡単です。けれど今に伝え残っているのは、どういう理屈かわからぬが『効く』からであります。
『ちちんぷいぷい 痛いの痛いの とんでいけ!』 子供が怪我で痛い思いをしている時に痛みを紛らわせるために唱える呪文。 このちちんぷいぷい、何語だと思い ...
 
◆【雷が鳴るときにとなえる「桑原桑原」の由来】 - デジタル岡山大百科
http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/ref/M2019112811515108220
2019/12/13
②『ちちんぷいぷい』によると、「くわばら」の語源は定かではないが、一説には、雷神があやまって農家の井戸に落ち、農夫にすばやく蓋をされて天に帰れなくなったとき、「俺はクワの木が嫌いだから、桑原桑原と唱えれば二度とお前のところには落ちない」と答えたことによる、と書かれている。また、菅原道真は死んで雷神となり藤原時平の一族を祟った、と伝えられるが、領地の桑原には落雷の例がないことからこう唱える、とも書かれている。
 
◆おまじない | 日本の伝統文化を未来へ|一般社団法人心游舎
https://shinyusha.or.jp/column/20200619/
2020/06/19    子供の安慧は世界共通
京都は梅雨に入り、少し数が減りましたが川沿いでは蛍が飛んでいます。
和菓子屋さんにも蛍をモチーフにしたお菓子をこの時期はよく見かけますが、
今年は蛍を見に行く人より蛍の数の方が多いかもしれませんね。
ひりひりするような思いが心を支配することも多い昨今ですが、
蛍の儚い光は、その心にあたたかくやわらかく明かりを灯して
くれるようでほっとします。
今回のコラムも、心をあたたかくしてくれるおまじないのお話です。
執筆者は、橘流寄席文字・江戸文字書家の橘右之吉さんです。
右之吉さんには昨年大人心游舎で「江戸の粋」についてお話を
していただきましたが、江戸っ子らしい小気味いい語り口調で
繰り出される含蓄のあるお話に皆が魅了され、もっとお話を聞いて
いたかった!という声が続出した伝説の講演会となりました。
右之吉さんの書かれた角大師や悪疫退散のお札や千社札を、
玄関に貼ったり、携帯電話の待ち受け画面にしたりして、
コロナ除けのおまじないにしている人も多いそうですよ。
確かに効果がありそうです。
 
◆巫蠱(読み)ふこ
精選版 日本国語大辞典「巫蠱」の解説
ふ‐こ【巫蠱】
〘名〙 (「巫」はみこ、「蠱」はまじない師) みこやまじない師。
また、まじないで人をのろうこと。
呪法によって人をのろうこと。
※続日本紀‐神護景雲三年(769)五月丙申「県犬養姉女等坐二巫蠱一配流」 〔漢書‐江充伝〕

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