私、希少がんP-net患者です

1996年に膵臓手術時は病名も不明。
膵内分泌腫瘍は10万人に一人の希少がん。
通称名 P-net(ピーネット)

検診・・・

2013年07月06日 | 日記
昔懐かしいノーランズ
私と同年代の方ならご存知だと思います。
メインボーカルのバーニーさんが乳がんで一度は手術で回復したあと52歳でお亡くなりに・・・(;_;)ご冥福を祈ります

医学が進んでいるとは言っても病気の進行は早い。
私の病気はたまたま進行の遅い悪性度の低いもので何度も再発を繰り返しながら私はまだ元気でいられるけれど
先日婦人科受診でも新たな病気(腺筋症)が見つかり 昨日も市の乳がん検診で乳腺症の疑いを医師に指摘されて帰ってきました。
乳腺症はそれ自体が悪性ではなく特に治療を必要とするものでもないようですがしこり上になっている部分ががん化することがないとも言い切れないようです。
また、年齢的に腺筋症は生理が終われば進行も終わるというのに対し乳がんはこの先も検査を続けていかなくてはなりません。

でも私は21歳で双子を出産し一人が未熟児だったため、私と長女が退院してからも未熟児で小児科に入院していた次女に母乳を絞って持っていく毎日がしばらく続きました。
その頃には乳腺炎で熱が出たりもありましたが育児の忙しさと私も若かったので乗り越えてきましたが50歳になってあっちもこっちもガタが来てるのを正直に伝えてきます。
これからの私はこまめなメンテナンスを修理をしながら古くてもいいところもあるぞ!と言い聞かせながら暮らしていかなくてはなりません。

検診はずっと市から案内を頂いていても同時期に肝臓の再発があったり手術の予定があったりでほかの事を考えられずにいた時期が長く、きちんと検診を受けてこなかったので今後は定期的に市などのお誘いを素直に受けようと思います。

それにしても検診も様変わりしているようですね・・・
というのは乳がん検診では昔は甲状腺もチェックしてくれていたそうですが今は一切なしですし
乳がんだからでしょうか?病歴など何も聞かれずどこにも書かず・・・

ひと一人の身体として市の検診を受けたりいろいろな病院を受診してることなどの情報が一箇所でまとめられたらいいのにと思います。
前にパブリックコメントにも希望を書きましたがマイナンバー制度が税金徴収や年金制度に活用されるのはいいと思いますが医療の連携も進めて欲しいと切に思います。


関東地方、梅雨が明けましたね!
これからは夏の暑さがどんどんどんどん厳しくなることと思います。
体調管理、疲れをためないように頑張りましょう。