9月20日は「空の日」ということで前後して航空イヴェントがいろいろと
開催されるそうです
初めて海外旅行で飛行機に乗ったときのことです
離陸のとき矢張り不安に感じて私は身体を小さくして両手で頭を押さえて
頑張りました
隣の座席で母が私に尋ねました
「怖いんですか?」
少しして離陸し機体が安定したと思えたとき私は言いました
「もしも異常事態が発生したときにせめても神さまから頂いたこの身体が
少しでも損傷が少ないように また大惨事になってもすくなくとも私の胴体と頭部が
バラバラでありませんように」
母は怪訝な顔をしました
「可能な限りに最低限の自己防護はするものよ 何も考えないなんて無防備すぎます」
結局私の発言は親戚のなかで笑いぐさに終わったようでした