優しいこころどのように

近くのスーパーストアーで一般の駐車場より少し離れた場所でそれは
ストアーの入り口のすぐ近くに障害者用の駐車場が一台分設定されています
障害のある方が駐車して車への乗り降りが少しでも易いようにそして車から降りて
店内に入るのに少しでも近いようにと配慮されたお店の親切だと喜ばしく解釈できます
誰にでも一目で分かるように障害者マークがついています

ある日そこに少し大き目の乗用車が止まりました
中からは若い元気そうなご婦人がさっさと笑顔で軽い足取りで車から出てこられます
それにつづいて５～６歳くらいの可愛い女児が元気いっぱいに飛び跳ねながら出てきて
大きな声で母親らしいそのご婦人に話しかけながら手をつないでスキップしています


どこにも障害があるようには見受けられない光景です
もし健常者ならばこれから来店されるかもしれない障害のある方のためにとって置いて
欲しいです　そして便利だから駐車するちという気持ちならば改めて欲しい行為
と思えます

そんな光景を憂うのはあの小さな可愛い女児に公徳心　道徳はどのように伝えられ育って
行くものかと考えてしまうからです