昨夜からの雨は今朝もしとしとと降っています
もうすっかり秋 涼しくなったのですね
昨日は如何したのでしょうね
初夏に咲く花キンシバイが咲いていたのです

また少し離れた処でも野牡丹の花が元気な姿で
まだまだ咲くのですね

私の家族は私のことを○○子さんと呼んで育ててくれました
家族のことをさん付つけで呼ぶ意味を私なりには理解していました
それは私がいつもうすらぼんやりしていて頭が冴えないから
せめて家庭内でも大切に育てよう
そうすれば身近な人たちにも大切に思ってもらえるかも
そんな意図だったと思っていたのです
でも結婚すると主人は私のこと“おいおい”と呼ぶのです
わたしが○○子という名前がありますというと
“○○子”と呼ぶのです 私が“さん”と言ってというと“さん”
続けてというと“さんさん”と
当然“○○子さん”と呼ぶと思いましたのに
50年経った今頃ではやはり“おい”が呼びやすいようで
成長したわが息子はもっと変で私のこと“アノネ”というのです