花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

いよいよ入学式

2016年03月19日 09時47分38秒 | 日記
今朝の朝ドラいよいよ「日の出女子大学校」の入学式を迎えました
大学校という名称なので現代でいう教育基本法の一条校ではないのですかね
でも素晴らしい女子教育の出発です

この最近 私は首筋から腕にかけて痛くてとても憂鬱でした
勿論私の信頼する湿布薬を張りホカロンを使用しました 主人がパソコンで
小さい字を見るのもよくないのではと言います そういえば昔タイピストなどに
よく頚腕神経症候群など警告されていましたもの それでなくても以前から
“痛み”は人生の最高の不幸と思っている私です

気持が塞がってしまって邦楽合奏の練習も一回分休みましたし
気持を整理してパソコンの使用時間を減らすこと そして痛くても少しずつ
出来る範囲内で身体をゆっくり動かす回数を増やし鎮痛剤服用しましたところ
どうでしょう 今朝は痛みが殆ど消失しています 感謝 感謝です
これからも健康に心掛けて過ごして参ります



海棠の花芽です
海棠は冬の間中葉を残していましたのに春になって落葉していました
それなのにこんなに可愛い花芽が誇らしげです 嬉しいです

学習発表会

2016年03月18日 12時15分28秒 | 日記
私達が住む小さな町で”まちづくりセンター“の学習発表会が明日から二日間開催されます
そこでは平素の活動を発表されるわけで今日はそれぞれの分野から準備に出かけました
お習字 陶器 短歌 絵手紙 手芸 パソコンなど分野から皆さんがいそいそと準備されていました
私は習いはじめのパソコン分野に小さな作品を持参しました
皆さん意欲的に美しい作品 アイデアの素敵な作品やご苦労の成果を感じられる
作品などさまざまです
でも私は平素から思っているのですがこのパソコングループの雰囲気がとても好きなのです 
これからも静かに少しずつ学んでいきたいと思っています
最終日には舞台発表でピアノ演奏 舞踊 民謡 ジャズ演奏 詩吟 ハンドベル演奏
など平素の文化活動を意欲的に発表されるのです
小さな町の活発な活動はやはり住民にとってはよい刺激になっています



この椿まるで”岩根絞り”のように咲いています

ありがとう

2016年03月17日 10時04分07秒 | 日記
新聞の読者投稿欄で
突然の難病で襲ってくる痛みのために生活の殆どをべッドで
過ごされる奥様をご主人さまが支えられて主夫業に専念されている方の投稿でした

そんな甲斐甲斐しくお世話をされるご主人さまにとって決して真似のできない
ことがあるそうでそれは奥様から「ありがとう」を連発されることだそうです
どんな些細な援助にも全て「ありがとう」をシャワーのように返されるそうで
それによってご主人さまは疲れたこころが癒されるそうです
「ありがとう」はそんなにいい言葉

とてもいいお話です
私はまだまだ自分のことはじゅうぶんに出来ますし何でもまだ喋れます
「ありがとう」なら言える筈
これからはこころからの「ありがとう」をもっともっと大切にしたいもの



紅梅遅まきながら咲いています

朝ドラ

2016年03月16日 09時06分20秒 | 日記
朝ドラ「あさが来た」もう終わりに近いのでしょうね
楽しいことを沢山に有難うとおもっています
今朝は言っていましたね
“真の楽しみは苦しみのなかにあり”と
苦しみの数だけ楽しみがあればいい これからも
このように前を向いてくじけないで歩いていこう



春を告げる花はこころに優しいです

ふるさと

2016年03月15日 21時52分53秒 | 日記


昨夜のことです
遠方に住む友人から「最後のお墓参りに出かけたい」と電話が掛かってきました
それで私の住む町を通過するのでJR駅でもいいから会いたいということです
只ならぬ友人の心中を想い胸がいたみます
思えばその友人のご両親には学生時代に優しくしていただいたものです
私はお墓参りにご一緒することにしました
いまではご両親も亡くなられて住む人もなくひっそりした空き家となっている友人の実家にも立ち寄りました
そして庭先に腰を降ろして
「兎追いしかの山 小鮒つりしかの川・・・・・・」と一緒に歌いました
昔の賑わった家の様子が思い出されて家の中から人々の声が聞こえてきそうです
つくづくと涙を誘う歌だと思います
子供が成長して独立して家を離れ両親は他界して住む人もなく廃屋になっていく
状況をよく見聞きします その一軒一軒に忘れがたい大切な思い出があるものなのに

今日はあたたかな春の日でしたが友人のこころをおもいとても寂しい一日となりました



お墓参りにご一緒して帰り道に可愛いお地蔵さまがありました
友人のお母様が一歳で無くなったお子様のためにたてられたものだそうです



お墓参りのあとで海を眺めました 春の海は静かです