そう言えば

そういえば我が家にウサギさんの縫いぐるみがいるのです
いえね　それは可哀そうな子たちで
買った動機も不純でした
息子が小学4年生の時にそれは頭のでっかい愛くるしい縫いぐるみを
大人の愛玩用に買ったものなのに
息子がその縫いぐるみを殊の外可愛がって大事に家の中を抱え歩きました
名前は”もんた“といいました
それで私も大人用が欲しくなって求めたのがこのうさぎさんの縫いぐるみです
名前はまだないのです
そして可哀そうなのはもう30年以上も誰もあまり入らない二階の奥
の部屋に置かれていて
触ってもらえるのはお掃除のときだけ
洋服だって一度も洗濯してもらえないで
誰にも抱いてもらえないで
今日は記念撮影のために一階のお部屋に抱いて降りて貰ったのです

先日ブロ友さんが“まねっこくまさん”の縫いぐるみを
洗ってあげて日向ぼっこさせて一家の仲間入りさせてあげられました
如何しましょうね
我が家の名もないうさぎさんの縫いぐるみ
30年間も愛情が行き届いていないこの子たち
やはり愛情が足りてない顔しているでしょうね
立ち直らせなければいけないですね もう　遅すぎたかしら
まず大人の意識を改革ですね
私もまず洋服を洗ってあげましょう
話しかけてあげましょう
抱っこしてあげましょう
皆が集まるところに参加させましょう
小学4年生の息子がしていたように
もう手遅れかしら



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もう 秋

昨日は栗の実をいただきました
もう秋ですね
毎年そうなんですが
いつもお世話になっている方から栗の実をいただくのです
その方のお住まいは自然の山がまるで庭のように見える豪華な佇まいです
秋になるとその庭には栗の実がおちてくるそうです
毎年その栗の実をとどけてくださるのです
有難いことです　
お陰様で
毎年一足早く山の秋を感じることが出来るのです

今夜は栗ご飯を炊いておいしくいただきましょう

平素なら

サフランモドキが咲きそうです



花ミョウガが咲いています　何と繊細な様子ですこと



昨日の詩吟教室のことです
他の教室から見学に来られたのです
すると平素ならとても上手に吟じられる方が何故だか調子が変です
音程がとれないではないですか
如何したのでしょうね
いつもはあんなにも整った音声で朗々と聴く人の心に響きますのに
平常心とは難しいものと思ったものです

昨夕は草むらで虫の音を聞きました
もう秋なのですね

もし

今日も雨降りの予報です
裏庭のリンドウが幾つもつぼみを膨らませるのですが
花は咲かないのです　つぼみのままです
如何したのでしょう



細く育った百合なのです
つぼみも小さいままで今日はこんなに小さな花を咲かせました





今日は亡き母の誕生日です
もし生きていたら
もう百歳は超えて
きっと優しい笑顔がみられたでしょう
そして優しく私のために語ってくれたでしょう

だから元気で

何と美しいこと
昨日の午後3時過ぎころかしら
朝には白く咲いた酔芙蓉の花ですが
もうピンク色に染まっていました




昨日夕暮れどきにお茶の友人から電話が掛かってきました
そう　もう花月をしなくなって久しいこと
茶道ではよく5人のグループで花月を行います
これまで長く花月を楽しんでいましたのに
血液の病気で亡くなったひと
高齢で家族に引き取られて遠方に引っ越した人
病気で手足が不自由で療養中のひと
だからもう元気で過ごしているのは
私たち花月のグループでは二人になってしまいました
もう花月は出来ないけれどコロナ終息したらまた新しい気持ちで
だから元気でいましょうよ